フジロック2025の幕開け
2025-03-24 13:19:38

FUJI ROCK NIGHTSから始まったフジロック2025への期待と熱気

FUJI ROCK NIGHTSから始まったフジロック2025への期待と熱気



昨年に続き「SMASH go round FUJI ROCK NIGHTS」が渋谷にて開催され、フジロック2025に向けた特別なイベントが華々しく幕を開けました。さまざまなデコレーションやスペシャルライブが行われ、音楽ファンはもちろん、フジロックの魅力を感じたい人々が集まりました。今回は、その模様を余すところなくお届けします。

4Fエリアでフジロックの歴史を振り返る



4Fエリアは午後5時から無料で開放され、フジロックの歴史を彩る貴重なライブ写真やポスターが展示されました。OASISやJACK WHITEのバンドTHE WHITE STRIPES、PHISHといったアーティストにまつわる資料が並び、訪れる人々はフジロックの歩みを感じ取ることができました。

会場では、フジロックならではのフードやドリンクが特別に販売され、苗場食堂の自慢の「とろろ飯」やiichikoの特製「いい茶こ」を味わえるチャンスも。さらに、今年のフジロックのチケットやオフィシャルグッズも販売されており、注目を集めたアーリーラインナップTシャツが早々に売り切れました。特に、「とろろ飯・いい茶こスタンプラリー」が話題を呼んでいました。

5Fエリアでスペシャルライブを堪能



5Fエリアでは、2025年のフジロックを盛り上げるアーティストたちによるスペシャルライブが行われ、まずはヒップホップアーティストのKID FRESINOがDJセットを披露しました。彼のセットは、インディーフォークやラテンのリズムを巧みに融合させ、特にNina Simoneの「Feeling Good」では、観客から盛大な歓声が上がりました。KID FRESINOの落ち着いた雰囲気の中にも徐々に高まるテンションは、フロアを一体感で包みました。

続いて登場したのは、おとぼけビ〜バ〜。彼女たちのハードコアパンクスタイルのライブは、観客を圧倒するものでした。40分間で17曲を披露し、特に「サラダ取り分けませんことよ」や「あなたわたし抱いたあとよめのめし」は観客の熱狂を引き起こしました。彼女たちのMCでは、Jack Whiteとの共演時にいただいたギターの話など、ユーモアあふれるトークで観客を楽しませました。

さらに、トークショーではフェス専門メディアの津田昌太朗氏がフジロックの魅力について深掘りし、おとぼけビ〜バ〜のメンバーも登場。貴重なエピソードや、フジロックの過酷な環境について話す様子は、観客にとって非常に興味深いものでした。

カネコアヤノの特別な弾き語り



次に、急遽の弾き語りで登場したカネコアヤノは、メンバーの体調不良にもかかわらず、彼女の歌とメッセージをダイレクトに伝える特別なステージを展開しました。彼女の声は、アコースティックからエレキギターに持ち替えるなど、自在に変化し、最後の締めくくりとして「気分」をパフォーマンスしました。この夜の彼女の出演は、フジロックを象徴するような存在感とエネルギーを放ちました。

まとめ:フジロック2025への期待が高まる夜



音楽、トーク、フードなど盛りだくさんのコンテンツで構成されたFUJI ROCK NIGHTSは、訪れた人々に忘れられない思い出を提供しました。この特別な一夜は、未だ寒さ残る渋谷の街を熱気で包み込み、来たるフジロック2025への期待を高める素晴らしい幕開けとなりました。

FUJI ROCK FESTIVAL 2025のチケットは好評発売中です。皆さんもお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

関連リンク

サードペディア百科事典: フジロック FUJI ROCK NIGHTS おとぼけビ〜バ〜

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。