Nola、文学フリマ東京41で2日間の交流イベントを開催し盛況に終了

創作プラットフォーム「Nola」、文学フリマ東京41に出展し新たな交流を実現

2025年11月23日、株式会社indentが運営する創作プラットフォーム「Nola」は、東京流通センターで開催された「文学フリマ東京41」に協賛し、出店を行いました。イベントには約300名の来場者がNolaのブースに訪れ、創作活動に興味を持つ多くの作家との交流が生まれました。

Nolaブースのアクティビティ

創作お題くじの配布

Nolaのブースでは、参加者が引ける「創作お題くじ」を用意し、全200種類のお題をランダムに提供しました。この企画は来場者から高い関心を得て、特に「当たり」を引いた方にはNolaオリジナルミニタオルがプレゼントされました。SNS上では「#Nolaからのお題」というハッシュタグが広がりを見せ、オンラインでの話題も集まりました。

Nolaとはどんなプラットフォームなのか

Nolaは、作家がより良い作品を生み出すための支援を目的とした創作プラットフォームです。PCとスマホ両方でデータを同期でき、プロットやキャラクターの管理機能を通じて、物語の構造を明確にしていくことができるのが特徴です。これにより、執筆を生業とする作家の皆様が、安定した収益を得られる仕組みを築くことを目指しています。

第一回Nola原作大賞の開催

イベントに合わせて、Nolaが主催する「第一回Nola原作大賞」の概要を漫画形式でまとめた冊子も配布されました。このコンテストは、作家が生み出した原作を商業化するための日本最大級の取り組みです。2025年9月1日から2026年1月12日までの期間中、新たなヒットIP（知的財産）の創出を目指し、多くの編集者の参加が期待されています。特設ページも用意され、詳細情報が掲載されています。

新機能「プロットメーカー」の紹介

また、新機能として「プロットメーカー」の提供を開始しました。この機能では、選択肢から構成要素を選び、並べることで簡単に物語の基盤を作成できるため、特に初心者作家にとっては画期的なツールとなります。こちらもNolaアカウントを持つ方には無料で利用可能です。

公式グッズの販売も大好評

さらに、Nolaの公式オンラインショップ「Nolaのお店」では、Tシャツやロゴグッズに加え、「作家のためのカレンダー＆スケジュールシール」が特別価格で販売され、特にNolaロゴシールやアクリルキーホルダーはイベント中に完売するほどの人気を誇りました。SNSで好評を博した「Nola作家タイプ診断」に基づいた猫キャラクターのオリジナルグッズも話題を呼んでいます。

文学フリマ開催情報

文学フリマ東京41は、東京都の東京流通センター南3–4ホールで開催され、当日は多くの作家が参加し、自らの作品を展示・販売する場となりました。Nolaのブース番号は「あ-27〜28」で、訪れた多くの皆様と充実した交流ができました。

企業へのお知らせ

最後に、株式会社indentでは、原作を生み出す作家が創作に専念できる環境作りと、企業との新たな才能の出会いを通じたIP創出の循環構築を推進しています。漫画やアニメなどのメディアミックスを見据えたIP開発の相談を随時受け付けており、魅力的な原作の開発を希望する企業からの問い合わせをお待ちしております。