新刊『とっぱらう』
2025-06-18 10:54:45

日常のムダをなくし、時間を取り戻す新刊『とっぱらう』が登場!

日常のムダをなくし、自分の時間を取り戻せ



忙しさに追われがちな現代社会。スマホの通知が鳴り止まず、帰宅しても疲れて何もする気が起きない。そんな日々にうんざりしている方も多いはずです。そんなあなたにぴったりの一冊が、2025年6月18日に発売される「とっぱらう 自分の時間を取り戻す「完璧な習慣」」です。

この本は、GoogleやYouTubeでの経験を持つ著者、ジェイク・ナップとジョン・ゼラツキーが共同で執筆したもので、忙しい毎日の中でも自分の時間を取り戻すための具体的な方法が盛り込まれています。著者たちは、自らを「依存のプロフェッショナル」と呼び、日常に潜むムダを徹底的に排除することを提唱しています。

所要時間を生み出す87の戦術



本書の主なテーマは、意志力や生産性に頼らず、日常の無駄を取り去る具体的な戦術を用いることです。著者たちが考案した87の実践的な戦略には、スマホの設定を見直すことから、仕事の予定の組み方、ツールの使い方、さらには疲れを緩和するための食事法まで、幅広いテーマがカバーされています。これらの戦術は、今すぐ試すことができ、忙しい人でも確実に「自分の時間を持つ習慣」が身につくよう設計されています。

具体的な手法



本書からいくつかの手法を見てみましょう。
  • - メールは「1日の終わり」に処理する:日中は集中したいタスクに専念し、メールは疲れた脳に負担をかけないよう、終業時に行うことを推奨。
  • - カフェインの「門限」を設ける:夜遅くにカフェインを摂取することは、睡眠に悪影響を及ぼします。この時間を管理することが大切です。
  • - 「見せかけの達成感」に騙されない:ついついやった気になりがちな小さな成功ではなく、本当に大切な目標に向けて進む必要があります。
  • - ホーム画面を「からっぽ」にする:必要なアプリだけを残し、無駄な通知を減少させることで集中力を高める方法。

新しい時間の教科書



これらの方法を実践することで、無駄を省き、意味のある時間を過ごすことが可能になります。「とっぱらう」は、単なる時間術の解説ではなく、私たちが持つ時間に対する考え方を根本から変える一冊です。忙しい日常に埋もれている方々全員に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

著者について


ジェイク・ナップ


著名な投資家でありデザイナー、作家です。彼は元Googleのデザイナーであり、イノベーションを最速化する手法「スプリント」を確立しました。また、多数の機関や企業と協力し、問題解決の手助けをしています。

ジョン・ゼラツキー


同じく投資家、デザイナー、作家であり、数々のプロダクト開発に携わってきました。彼は自身の経験をもとに、時間の有効活用についての執筆を続けています。

櫻井祐子


この書籍の翻訳を手掛けた翻訳家であり、経済学の秀才です。数多くのビジネス書を訳し、透明感のある文章を提供してきました。

書誌情報


  • - 書名:とっぱらう 自分の時間を取り戻す「完璧な習慣」
  • - 著者:ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー
  • - 訳者:櫻井祐子
  • - 発売日:2025年6月18日
  • - 定価:1,650円(税込)
  • - 発行:ダイヤモンド社
  • - 判型:B6判変並製・392ページ

忙しい日々から解放されたいあなたにとって、本書は新しい時間の教科書となることでしょう。


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