2025年9月13日(土)、広島県庄原市に位置する国営備北丘陵公園で、テレビ新広島の開局50周年と国営備北丘陵公園の開園30周年を祝う特別なイベント「光と音のほしぞらシンフォニー」が開催されます。
このイベントは、現代社会における「空を見上げる時間が減少している」という問題提起がコンセプトとなっています。スマートフォンや仕事、日常生活に奔走する中で、空を見上げることが少なくなってしまった私たちに、本イベントでは「空を見上げる感動」を再発見してもらうことを目指しています。参加者が心豊かな時間を過ごせるよう、さまざまな世代に楽しんでもらえるよう、多彩な内容が準備されています。
本イベントは、ピアニストの菊池亮太さんによるスペシャルライブと、最先端のドローンショー、そして日本の伝統的な花火が織りなす、他にはない体験が求められます。菊池さんはYouTubeチャンネルの登録者数が80万人を超え、その圧倒的な演奏技術で多くのファンを魅了している存在です。彼の生演奏に合わせて行われる壮大なドローンショーは、15分間にわたって夜空をキャンバスにして幻想的な光の演出を行います。
また、テレビ新広島の人気番組「ひろしま満点ママ!」とのコラボレーションも見逃せません。「満天の空を満点コラボ」と題し、番組内でイベントの盛り上げを図ります。この協力により、さらに多くのファミリー層に楽しんでもらうことが期待されています。
イベントの中では、広島交響楽団の若手演奏家による四重奏が行われ、小さなお子様から大人まで楽しめる生演奏が提供されます。また、国立天文台野辺山宇宙電波観測所が企画した巡回展も設置され、子どもたちが科学に触れることができる体験型の展示が行われます。さらに、ペットボトルロケット作りや紙ヒコーキ飛ばし、星にまつわる観測会も実施され、全世代が楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
チケットは、入場チケットで大人5000円、小学生以下の子供2名まで同伴可能。さらに、前方指定エリアのチケットも用意されており、事前購入が必須です。チケットはイープラスとローソンチケットで販売されます。詳しくはイベント公式サイトをチェックしてください。
そして、参加者を対象に小学生以下のお子様からのイラスト募集も行っており、応募作品はドローンショーで夜空に描かれるかもしれません!
この秋・冬、あなたも「光と音のほしぞらシンフォニー」で忘れられない体験をしてみませんか?