新シリーズ『大学入試レベルアップ問題集』誕生
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Gakkenは、2025年7月28日に新たな問題集シリーズ『大学入試レベルアップ問題集』の発売を予定しています。このシリーズでは、高校生の日常学習から大学入試対策までしっかりサポート。英文法と数学I・Aの4冊が同時にリリースされる予定です。
「迷いゼロ、つまずきゼロ」を理念にした問題集
大学受験を意識した参考書が「難しすぎる」「解説が足りない」といった声を受けて、Gakkenではそれに対する解決策を提供するべくこの新シリーズを開発しました。「迷いゼロ、つまずきゼロで合格圏へ」というコンセプトのもと、桐朋中学高等学校の辰巳友昭先生(英文法)と渋谷中学高等学校の近藤義治先生(数学I・A)という実績豊富な監修陣が集結しています。
丁寧な指導で自信を持たせる
この問題集は、基礎をしっかりと固めてから応用へと進むような設計がなされています。生徒が学んだ知識を「わかった!」「できた!」という感覚を通じて実感できるよう、丁寧に設計されていることが特徴です。さらに、学習の進捗を記録できるシートや豊富なデジタル特典が用意されており、自分自身で学びを進める力を育てます。
自然なレベルアップ構成
この本シリーズでは、各単元の学習を「要点まとめ」から始めるため、学ぶべき内容をしっかりと把握した上で安心して学習を進めていけるのがポイントです。英文法では基本を固めた後に実戦力をつける15題、数学では要点を押さえたところから段階的に演習を行う構成が整っています。これにより「どこでつまずいたのか枚分からない」といった悩みを解消し、合格への道筋を明確にします。
学習効果を最大化する解答・解説
英文法の問題は見開き完結型で左側に問題、右側に解答・解説があるため、効率的に学習を進めやすい構成が魅力。数学の解答や解説は別冊で、単に答えを提示するのではなく、解法のアドバイスや着眼点を丁寧に補足するスタイルが特徴です。
学習の「見える化」でモチベーション維持
日々の学習を振り返ることができる進捗確認シートや弱点発見シートが用意され、客観的に自分の努力を確認できます。これらのシートは学習習慣の定着を助け、保護者や教師の支援にも役立つ内容となっています。
デジタル特典で「つまずかせない」学習を
本シリーズでは、スマートフォンでの演習や音声アプリを活用できるデジタル特典が充実しています。これによりスキマ時間を利用して学習を続けることも可能に。ケーススタディとして、英文法の問題をランダムに扱ったPDFや、数学のデジタル公式集など、多様なニーズに応える充実の仕組みが用意されています。
受験生を最大限にサポートする監修陣
このシリーズは、現場にふさわしい信頼できる監修陣がしっかりと支えています。辰巳友昭先生は多くの高校生を難関大学合格に導いてきた実績があり、一人ひとりの理解度に寄り添いながら指導法を工夫。近藤義治先生も豊富な指導経験を持ち、基礎が不安な生徒にも自信を持たせる力があります。
まとめ
受験勉強は長い道のりですが、Gakkenの新シリーズ『大学入試レベルアップ問題集』は「最初の参考書選びでつまずいてほしくない」という思いから誕生しました。生徒たちが確かな自信を持ちつつ、自分で学習する力を育てられるように、手軽さと確かな実力向上を両立させた本書を通して、志望校合格に向けての頼もしい伴走者として寄り添います。