昭和の名曲がよみがえる！ BS日テレの特別音楽番組放送決定

BS日テレが昭和の名曲を特集する特別番組を放送

2025年10月9日（木）の午後8時から、BS日テレで『そのとき、歌は流れた～時代を彩った昭和名曲～』が放送されます。この番組では、昭和40年代と50年代に生まれた数々の名曲を紹介し、その背景にある時代の流れを迫ります。

MCは太川陽介、吉川美代子

この特別な音楽番組では、MCに太川陽介と吉川美代子が起用されています。彼らのナビゲートのもと、当時の世相と音楽がどのように影響し合っていたのかが語られます。番組の中では、昭和の名曲を支えたレジェンドたちも登場し、彼ら自身の視点から音楽の魅力を探っていく予定です。

名曲誕生秘話に迫る

番組に出演するのは、1966年に「バラが咲いた」で一躍有名になったマイク眞木さん、そして1970年代後半に「よせばいいのに」「お嫁にゆけないわたし」などのヒット曲で名を馳せた三浦京子&ハニーシックスさんです。彼らが語る名曲に関する裏話や、音楽と社会の関連性についてのトークは、視聴者にとって貴重な体験となることでしょう。

激動の時代を彩った名曲たち

番組では、1966年から1979年までの約15年間にわたる昭和の名曲が取り上げられます。この時期は高度経済成長やオイルショックなど、日本の歴史において重要な転換期でした。その影響を受けた名曲たちを、その当時の映像とともに振り返ることで、視聴者は懐かしさを感じつつ、新たな発見をすることができるでしょう。

主な注目曲としては、マイク眞木の「バラが咲いた」や、赤い鳥の「翼をください」、三浦京子&ハニーシックスの「よせばいいのに」、ゴダイゴの「銀河鉄道999」などがピックアップされる予定です。

実力派歌手たちによるカバー

また、青山新、おかゆ、神園さやか、城南海、羽山みずきといった実力派歌手も参加し、昭和を代表するアーティストの名曲をカバーします。彼らのパフォーマンスによって、昭和の楽曲がどれほど魅力的であったのかを今一度感じることができるでしょう。

この番組は、毎月第2、第3木曜日の午後8時からの放送となるため、昭和の音楽を愛する多くの人々にとって、楽しみにしているイベントとなりそうです。昭和の名曲が持つ懐かしさと、その時代の息吹を感じられる絶好の機会をお見逃しなく！