織姫塚のフィールドワーク
2026-02-20 13:54:45

海ノ民話アニメーション「織姫塚」フィールドワークの体験レポート

海ノ民話アニメーション「織姫塚」フィールドワークの体験レポート



2026年2月12日、茨城県大洗町にて実施された「織姫塚」の舞台を学ぶフィールドワークには、地元の大洗小学校の探検部に所属する児童たちが参加しました。このイベントは、日本昔ばなし協会が進める「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環として行われ、人と人とが海を介してつながることを目指しています。

イベントの概要


このフィールドワークは、大洗町教育委員会との連携により実施されました。当日は午後3時から45分間、地元の民話「織姫塚」を学ぶために重要な場所である織姫塚を訪問しました。参加したのは大洗小学校の探検部員11名で、彼らはこの訪問を通じて、地域の自然環境や物語に込められた教訓を深く理解することを目的としました。

訪問の様子


フィールドワークの最初のプログラムは、織姫塚への訪問です。ここでは大洗町教育委員会の蓼沼氏が、物語の背景や地域の特色について詳しく解説してくれました。児童たちは、海水と淡水が交わる汽水域の生態系について学び、自然の不思議を体感しました。特に、蓼沼氏が指し示す波紋の違いに子どもたちは目を輝かせ、どこに潮が引いて岩が現れるかを観察しました。彼らは、物語の設定と実際の地形がどのように結びついているのかを実感し、非常に興味深く感じていたようです。

教訓を受け取る


今回の訪問は、ただの見学にとどまらず、民話の中で「決して近づいてはいけない」と語られる場所を実際に見ることで、児童たちがその意味を体感する貴重な機会となりました。周囲は濃密な藪に覆われ、危険が伴う場所であり、それを見た参加者たちは、教訓を頭に深く刻んだようです。「いつもは通り過ぎていたけれど、物語を知ることで特別な場所になった」と話す児童もいて、彼らの心に何かしらの変化が生まれたことを感じました。

参加者の感想


フィールドワークの後、参加者たちから多くの声が聞かれました。中には「探検部の最後の行事だったけど、楽しく学べた」と充実感を表す児童もいました。「この川底に、織姫さまがいると分かった」という子もいて、物語と自己を重ね合わせた瞬間を持ち帰ったようです。この体験を通じて、彼らは織姫塚が特別な存在であることを再認識したことでしょう。

まとめ


今回のフィールドワークは、民話を通して地元の自然と文化を理解し、将来へつながる貴重な経験となりました。「海ノ民話のまちプロジェクト」は、地域の誇りと子どもたちへの伝承の大切さを再認識させてくれる活動です。海とのつながりをより深めるために、今後もこのような取り組みが続いていくことを期待しています。


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