人気小説『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王』第11巻7月発売とアニメ第2期決定！

小説『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』第11巻の発売とアニメ第2期制作決定

人気小説『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』の第11巻が、2025年7月2日（水）に発売されることが決定しました。この作品は作者・天壱氏によるもので、イラストは鈴ノ助氏が手掛けています。今回の新刊は、シリーズを通じて累計180万部（電子書籍を含む）の売上を記録しており、ファンから多くの支持を受けていることが伺えます。さらに、先日発表されたTVアニメの第2期制作も話題を呼んでいます。

ストーリーの背景

物語は、ある日、8歳の少女が乙女ゲームの悪役ラスボス女王プライドに転生するところから始まります。主人公は、高い戦闘力と優秀な頭脳、そして、女王としての権力を持ち合わせており、そのままでは周囲に不幸をもたらし、破滅の未来が待ち受けていることに気づくのです。自らの死を考えつつ、彼女は攻略対象者の悲劇を回避しようと奮闘します。こうして、悪役ラスボス女王でありながらも、いつの間にか多くの人に愛される存在となる彼女の物語が描かれます。

第11巻の特別仕様

今回の第11巻は特別仕様として、3巻で絵が繋がるデザインが施されています。今後発売される第12巻は2025年10月にリリース予定で、イラストが完成する予定です。ファンはもちろん、初めて手に取る方も楽しめる内容となっています。

コミカライズ情報

『月刊コミックZERO-SUM』では、この作品の「婚約者編」を描いたコミカライズ版『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 The Savior's Pride』も連載中です。作画はかわのあきこさんが担当し、ネーム構成は瀬上あきらさんという豪華な布陣で、原作である天壱さんとキャラクター原案の鈴ノ助さんの魅力がしっかりと表現されています。