講談社の新たな才能、映画『美食家あさちゃん』と『私を描いて』配信スタート!
映像クリエイターへの支援を目的としたプロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」が誇る第1期受賞企画から、2本の注目作が国内配信を開始しました。2025年3月25日より、動画配信プラットフォームで視聴可能になるのは、瀬名亮監督の『美食家あさちゃん(what YOU eat)』と喜安浩平監督の『私を描いて(Draw me.)』です。
映画祭でも注目を集める2作品
両作品は、カルガリー国際映画祭やSSFF&ASIA2024など、国内外の映画祭で数々の入選や受賞を果たし、「新しい才能の登場」として多くの支持を得ています。特に『美食家あさちゃん』は、かわいい外見に拘る女子中学生の成長物語を描き、心温まるストーリーが共感を呼んでいます。一方で、『私を描いて』は、漫画家を目指す女子高生の試練と成長を描き、思春期の葛藤をリアルに表現しています。
『美食家あさちゃん』のあらすじ
麻子は「かわいくなければ生きていけない」と思い詰めて高校生活を送っています。そんな彼女が運命の言葉、「あなたはあなたの食べたものでできている」と出会い、さらなる美を追求する日々を送ることに。3年後、彼女の前に「天使」とも称される美少女が転校してきます。二人の出会いは、どのような運命を引き寄せるのか、心打つ物語が展開されます。
『私を描いて』のあらすじ
漫画家志望のこよりは、自身の作品が他者を傷つけたことで、自粛を余儀なくされますが、友人の一言がきっかけで再起を図ります。彼女は真実を求めて探求を始め、同級生の孤独に気づくことになります。コミュニケーションの難しさや自己表現の葛藤が、リアルに描かれています。
配信プラットフォーム
両作品は以下のプラットフォームで視聴可能です。
- TELASA
- J:COM STREAM
- Amazon Prime Video
- U-NEXT
- Hulu
- Lemino
- ひかりTV
- FOD
- ビデオマーケット
- music.jp
- カンテレドーガ
- WATCHA
これらの作品は、新しい才能の芽生えを感じさせる貴重な機会です。多くの映画祭で評価されたストーリーをこの機会にぜひ楽しんでみてください。詳細や受賞情報については、
こちらの記事をご覧ください。
公式情報
「講談社シネマクリエイターズラボ」の公式サイトも訪れて、新しい映像作品を探してみましょう。主催は講談社、協力はショートショートフィルムフェスティバル & アジアです。これからも新しい才能と出会えることを楽しみにしています。