大人気小説『コンビニ兄弟』がコミカライズ連載決定！

大人気小説『コンビニ兄弟』のコミカライズ連載決定！

累計35万部を誇る人気小説「コンビニ兄弟テンダネス門司港こがね村店」が、いよいよコミカライズとして登場します。この作品は、2021年に本屋大賞を受賞した町田そのこ氏による心温まる物語です。舞台は九州に展開する「テンダネス」というコンビニチェーンで、この小さなスーパーマーケットでの人々の心温まる交流が描かれています。

コミカライズ版の魅力

この度の連載は、WEB漫画誌「コミックバンチKai」にて発表されることが決まりました。原作のあたたかい雰囲気を引き継ぎ、作画を手がけるのは瀬戸ましお先生です。美しい門司の風景を背景に、物語がどのように漫画として再現されるかが期待されています。特に、重要なキャラクターである志波三彦店長のビジュアルも公開されており、多くのファンの心を鷲掴みにすることでしょう。

原作者からの喜びのメッセージ

今回のコミカライズ決定に際し、原作者の町田そのこ氏は、「瀬戸先生に描いていただけてとても嬉しいです。これからの楽しみが増えました」と直筆メッセージを寄せています。彼女の愛情が込められたこの言葉からも、作品に対する期待感が伝わってきます。

『コンビニ兄弟』のあらすじ

物語の中心は、九州にある「テンダネス」門司港店で働くパート店員。彼女の日常は、フェロモンを撒き散らす店長・志波三彦の観察家となることです。彼の周りには、多種多様な常連客や彼女の兄がやってきて、彼らに関わることで主人公も成長していきます。この心温まるお仕事小説は、ただのストーリー以上のものを提供し、読者に感動を与えてくれます。

連載開始は近日発表

コミカライズ版の連載開始時期は、バンチKaiの公式サイトで近日中に発表される予定です。ファンの皆さんは、今から楽しみにしていてください！

コミックバンチKaiとは？

「コミックバンチKai」は、新潮社がリニューアルして生まれたWEB漫画誌です。この名称には「海」と「櫂」という意味が込められており、新たな潮目を生み出すことを目指しています。王道と革新を掲げる「バンチブランド」は、SNS時代に対応した新しい漫画作りへの挑戦を続けていきます。ぜひ、公式サイトなどで最新情報をチェックしてください！

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