サイン会の詳細:堀元見&水野太貴
人気YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」を運営する堀元見さんと水野太貴さんが、紀伊國屋書店梅田本店で新刊の大ヒットを祝い、サイン会を開催することが決まりました。日時は2025年11月30日(日)14:00からで、場所は阪急「梅田駅」中央改札階下の書店です。このイベントは、二人が揃って行うサイン会としては4回目の開催となります。ファンにとっては見逃せない機会となるでしょう。
本日11月7日(金)から申し込みの受付がスタートしましたので、興味がある方は早めにチェックしてください。また、詳細情報は紀伊國屋書店のイベント案内ページで確認できます。
新刊のご紹介
堀元見『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』
まずは堀元見さんの著書『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』です。この本は、ホモ・サピエンスの陰茎に骨がない理由や、コーンフレークが性欲を抑えるために開発された背景など、奇妙で興味深いトピックを多角的に探究しています。アリストテレスやフロイトなどの歴史的な偉人たちの知見を活かし、性科学に関しての様々な知識を提供する内容となっており、著者が独自の視点で考察した「賢者の書」として位置づけられています。
水野太貴『会話の0.2秒を言語学する』
続いて水野太貴さんの『会話の0.2秒を言語学する』の魅力です。本書では、会話の中で私たちが無意識に行っている「交替」までの平均時間が0.2秒であることから、その間に潜む駆け引きや偶然の出来事を探っていきます。食べログのレビューやお笑い、日銀総裁の会見など、日常的な言語学の視点を取り入れ、読者にわかりやすく伝えることを目的とした待望の書き下ろしです。会話に頼らずにうまく話せないことに悩む人々にとって、必読の一冊です。
両著書の販売はすでに好評を博しており、堀さんの『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』は発刊から数ヶ月で7刷、そして水野さんの『会話の0.2秒を言語学する』も4刷を達成。両作品とも4万部を突破する大ヒット中です。
著者のバックグラウンド
- - 堀元見(ほりもと・けん) 1992年生まれ、北海道出身。慶應義塾大学理工学部を卒業した後、作家兼YouTuberとして活動。知的なユーモアをもったコンテンツを提供し続けており、著書には『教養悪口本』や『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』がある。YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」では聞き手を務めており、登録者数は42万人を超えている。
- - 水野太貴(みずの・だいき) 1995年生まれ、愛知県出身。名古屋大学文学部を卒業し、言語学を専攻。出版社での編集者業をしながら「ゆる言語学ラジオ」で話し手を務め、楽しく有益な情報を発信。著作に『復刻版言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』などがあり、リスナーとの対話を大切にしています。
このサイン会は、著者たちのファンとの交流の場でもあり、賢者の書の背後にある思いや著者のパーソナリティを直接感じられる良い機会です。ぜひともお越しください。