千原ジュニア、温浴施設の危険を訴え！ストレスを感じる瞬間とは

千原ジュニアが語る温浴施設内のストレス

お笑い芸人の千原ジュニアが、最近の放送で温浴施設内でのカップルによる携帯カメラ使用が引き起こすストレスについて真剣に語りました。彼が出演するABEMAの『ABEMA的ニュースショー』では、カメラの使用に関する問題に対して鋭い視点を示しました。

番組は5月25日（日）の正午に生放送され、さまざまな社会問題にスポットを当てています。その中で、ジュニアさんも自らの体験を交えながら、温浴施設内での携帯カメラの使用が引き起こす様々なトラブルに言及しました。

温浴施設内の混雑した状況と窃盗の報告

この日放送された内容では、埼玉県内の小・中学校のプールで発生した窃盗事件についても焦点が当てられました。プールに設置された蛇口やシャワーヘッドが相次いで盗まれる事態が多発しており、防犯対策が求められています。その一環として、防犯カメラの導入が推進されているものの、児童や生徒のプライバシーが侵害される懸念も強く、さまざまな問題が浮上しています。このような背景の中、千原ジュニアは温浴施設におけるカメラの問題に考えを巡らせることになったのです。

カップルのカメラ使用に対する思い

彼は、自身の発言の中で、「温浴施設内では『携帯で写真や動画を撮らないでください』というルールがあるが、実際には水着で混浴するような場所ではカップルが自由に動画を撮っていたりする。」と指摘しました。そして、そんな状況の中でカップルが近くにいると、「（カメラが）こっちに向いているかもしれない」と感じる瞬間が非常にストレスになると訴えました。

「俺は子どもと一緒なので、非常にストレスを感じる」と彼は続け、カメラが常に回されている中でのプライバシーの侵害の危険性について警鐘を鳴らしました。彼自身の経験として、「カップルが近づいてきて、『彼氏や彼女を撮っているだけだぞ』と思わせることから、直接文句を言うこともできず、やきもきする」と感情を込めて語りました。

さらなる議論を呼びかける放送

この発言は視聴者に深く響いたようで、SNS上でも反響を呼んでいます。千原ジュニアの持ち味である鋭いツッコミと観察眼が、社会問題に新たな視点をもたらしました。プライバシーの侵害や安全性に対する意識がもう一度問い直されるきっかけになりそうです。

現在、ABEMAでは『ABEMA的ニュースショー』の放送がいつでも見逃し視聴可能で、過去の放送もアーカイブされています。興味のある方はぜひご覧ください。詳細はこちらからご確認いただけます。