無重力ダンス挑戦
2025-09-26 11:34:24

50代の挑戦!無重力で踊る新たなダンス表現の実験

50代の挑戦!無重力で踊る新たなダンス表現の実験



2025年10月24日、名古屋空港から飛び立つプライベートジェットの中で、株式会社ネームレスプロダクションの代表取締役であり、大人気のダンサーである横山泰三(TAIZO)が、世界初となる「無重力ストリートダンス」に挑戦します。この試みは、50代の中年オヤジが新たな表現を求め、地球の重力から解放されるという斬新な発想を元にしています。

新たな境地への挑戦



ダンスは本来、地球の重力を基にした舞踏文化ですが、果たしてこの規則が無重力状態ではどうなるのか。TAIZOは、この問いを自身の体を張って検証します。今回の動きは、高度7000メートルから10000メートルに達する急降下によって生み出される20秒間の無重力状態を利用し、無重力環境でのダンスステップの可能性を探ります。

短いチャンス、巨額の自己投資



無重力でのダンスは、一回あたりのチャンスがわずか20秒、これを三度繰り返すだけです。この短い時間の中で、厳しい条件を乗り越え、果たしてTAIZOは見事なダンスを披露できるのか期待が高まります。また、今回の挑戦には600万円という巨額な自己投資がなされています。これほどの金額を自己負担することで、新しい価値を生み出そうとするその姿勢には、多くの人々が感銘を受けることでしょう。

挑戦の背景と意義



人生が100年を超え、働き方や生き方が多様化する現代。ダンス業界は若者のものだけではなく、TAIZOの挑戦は「セカンドキャリア」や「大人の挑戦」の重要性を強調しています。年齢を重ねても果敢に挑戦を続ける姿は、同じ世代の人々に勇気を与え、若い世代にとっては生涯学び続ける意義について考えさせる良いアイデアとなります。

準備から実施日までの流れ



このチャレンジの実施は、2025年10月24日(金)で、午前中から準備が始まります。フライトは12時前後を予定しており、名古屋空港を出発し、高度1万メートルまでの旅路を経て、無重力状態に突入します。その中でTAIZOは、ヒップホップの象徴的なステップ「ランニングマン」と、マイケル・ジャクソンの名曲「Smooth Criminal」でもお馴染みの「ゼログラビティ」を披露し、地上ダンスとの比較映像を制作する予定です。

横山泰三のこれまでの歩み



TAIZOは、15歳でストリートダンスに出会い、その後18歳で全日本ブラックビートダンスコンテストで史上最年少優勝を果たしている実力派。2004年に設立したダンススクール「StudioLandin'」を運営し、数々の人材を育成してきました。現在、彼は新たなビジョンを持ってダンス×テックの分野に挑戦し続けています。

エンタメとしての新たな挑戦



この挑戦は、芸能界やエンタメ業界に新たな風を吹き込むものとして期待されています。TAIZO自身の「無重力ダンス」を通じて、観客に感動や驚きを届けることができるのか、またその先に待つ未来とは何なのか。今後の展開に目が離せません。

取材や映像提供に関するご案内
当日はビフォー/アフター映像の提供が可能で、取材も大歓迎です。重力がある状態とない状態でのダンスを比較することで、どのような違いが生じるのか、視覚的に体感できる機会にもなります。この前代未聞の挑戦にぜひご注目ください。


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