久保田かずのぶの初自伝『慟哭の冠』が遂に発売!
日本のお笑い界で長年苦闘を続け、見事M-1グランプリの頂点に立ったとろサーモンの久保田かずのぶ氏。2025年3月21日(金)に、彼の初の自伝『慟哭の冠』が発売されます。この本は、彼の波乱に満ちたキャリアと、栄光をつかむまでの苦悩を描いた重要な一冊です。
本書発売を記念したプレゼントキャンペーン
さらに、発売を記念し、X(Twitter)にてサイン色紙のプレゼントキャンペーンも実施されます。抽選で5名様に、著者・久保田氏の直筆サイン色紙が贈られるこのキャンペーンは、彼を応援するファンにとっても見逃せないチャンスです。
応募方法は簡単!
応募はシンプルで、X(Twitter)のKADOKAWAノンフィクション公式アカウント「@kadokawa_nf」をフォローし、キャンペーン告知のリポストをするだけ。注意事項を確認することもお忘れなく。応募締切は2025年4月11日(金)23:59まで。
久保田かずのぶの波乱の人生
彼の人生は、まさに苦難の連続でした。若い頃、大阪で数々の賞を受賞しながらも、仕事が増えない日々が続きました。東京に進出後は、M-1グランプリの準決勝で9回も敗れ続けてきた彼。その間、私生活でも様々な困難を抱え、家族にも見放されるなど生活がどん底に。
そこからの逆転劇
しかし、彼が諦めなかったからこそ、2017年のM-1グランプリのラストイヤーで見事に初決勝進出を果たし、栄冠を掴み取りました。この本では、成功を収めるまでの道のりや、そこで彼が感じたこと、思いを赤裸々に語っています。
本書の構成とテーマ
『慟哭の冠』は、以下の章立てで構成されています。
お笑い界の厳しさについて。
- - 第2章:Welcome to hell Tokyo
東京進出の苦悩と挑戦。
輝かしい道のりとは裏腹な現実。
M-1に懸ける熱い思い。
新たな挑戦への決意。
久保田氏の著歴を振り返ると、彼は1979年に宮崎県で生まれ、日大高校で同級生だった村田秀亮氏と共に2002年に「とろサーモン」を結成しました。彼の数々の受賞歴は、努力の証です。2006年にはABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞を受賞し、2008年にはNHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞しました。
不屈の精神で挑んできた43歳が描く人生の真実。『慟哭の冠』は、単なる自伝ではなく、彼の生き様を伝える貴重な書物です。お笑いの奥深さ、そして人間としての成長を感じ取ることができるでしょう。
ぜひ、この機会を逃さず、新たな気づきを得られる一冊を手に取ってみてください。