大創産業が新たな商業戦略を提案！3ブランドを全国大会に出展

大創産業が商業施設への新たな出店提案

株式会社大創産業は、広島県東広島市に本社を構え、全国に展開する人気ブランドを持つ企業です。このたび、2025年1月に横浜で開催される「第49回日本ショッピングセンター全国大会SC BUSINESS FAIR 2025」に出展することが発表されました。このイベントでは、DAISO、Standard Products by DAISO（スタンダードプロダクツ）、THREEPPYの3つのブランドが紹介されます。

DAISOの「レジ流し」出店とは

特に注目されるのが、DAISOがスーパーマーケットやホームセンターに導入を提案する“レジ流し”スタイルです。これは、店舗の一角にDAISOの商品を配置することで、新規顧客を引き寄せ、売上向上を図る狙いがあります。この方式により、以下のようなメリットが期待されます：

- 集客力の向上：DAISOの商品を取り入れることで、通りがかりのお客様を引き込みます。
- 購入点数の増加：DAISOの商品により、単価の引き上げが期待できると言われています。
- スペースの活用：限られた店舗スペースを効果的に活用し、自店舗の魅力を高めることが可能です。

さらに、実際の事例や成果についても解説が行われる予定です。

Standard Productsの展示内容

さまざまなライフスタイルを提案するStandard Productsは、”ちょっといいのが、ずっといい。”をテーマにしたブランドで、洗練されたデザインと使いやすさを兼ね備えた商品を提供しています。このブランドは、2021年に渋谷マークシティに1号店をオープンし、2025年には約176店まで拡大が見込まれています。ブースでは、以下のような内容が展示予定です：

- 地域産業とのコラボ商品
- サステナビリティに配慮した商品
- 人気商品の動向などの解説

特に、2024年度のグッドデザイン賞を受賞した「フラッフィータオル」は、環境への配慮が評価された商品として注目されています。

THREEPPYの魅力

THREEPPYは、2022年にマロニエゲート銀座店を皮切りにリブランディングを果たしたブランドで、”あいらしい。そして私らしい。”というコンセプトで、大人可愛い雑貨を扱っています。トレンドのカラーや素材を取り入れた商品が並び、特に注目されるのは、エコファーシリーズやミニチュアシリーズのアイテムです。ブース展示では、これら商品の実物を触れながら、その魅力を体験できるチャンスです。

出展概要

- 会期：2025年1月22日（水）～24日（金）
- 会場：パシフィコ横浜展示ホールC・D／アネックスホール
- 出展場所：D5-5テナントゾーン

この全国大会は、業界関係者にとって非常に重要な機会となります。事前登録が必要なので、来場予定の方はお忘れなく！

大創産業の基本情報

大創産業は、「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える」を社是として、DAISOを始め、Standard Products、THREEPPYといったブランドを展開する企業です。これにより、約76,000点の商品スぺクトを持ち、国内外の様々なニーズに応えています。省力化やサステナビリティの追求も目指し、クオリティの高い商品を提供し続けています。注目の出展が期待されるSC BUSINESS FAIR 2025、ぜひ足を運びたいですね。