山口結杏のラスト
2025-10-19 20:54:39

僕が見たかった青空「僕青祭2025」で感動のラストステージを飾る山口結杏

僕が見たかった青空「僕青祭2025」で感動のラストステージ



2025年10月18日、僕が見たかった青空は神奈川・KT Zepp Yokohamaにて、秋のワンマンライブ『僕青祭2025』を開催しました。この公演は昼夜2部構成で行われ、学園祭のコンセプトを取り入れた心温まる内容が印象的でした。特に、卒業を控えた山口結杏にとってのラストステージとして、多くのファンの心に響くひとときとなりました。

学園祭をテーマにした華やかなオープニング



ライブの幕開けは学園祭の雰囲気を醸し出すオープニングでした。まずは、伊藤ゆずが袴姿で披露した書道パフォーマンス映像が流れ、会場の期待感が高まっていきました。学生の教室を連想させる舞台セットと共に、待望のメンバーたちが登場。早﨑すずきの掛け声で「空色の水しぶき」が始まり、会場は一気に盛り上がりを見せました。この曲では青春の爽やかさを体現したパフォーマンスが観客を引き込みました。

続く「友よ ここでサヨナラだ」では切なさが漂い、「青空について考える」で歌詞の世界観が見事に表現されていました。さらに「あの頃のトライベッカ」ではノスタルギーをテーマにした軽快なステップで、オープニングからその後の展開まで、まさに“青春”そのものを感じさせるドラマが繰り広げられました。

山口結杏が語る特別な思い



1部のMCでは、メンバー同士の軽快なトークが展開され、岩本理瑚は自身のテレビ出演のお話をしつつ、ファンへの感謝を伝える場面も。続く2部では、いよいよ卒業前最後のパフォーマンスを迎える山口結杏が登場。「この約2年間の活動での思いを全てぶつけます」と語り、期待に胸を膨らませるファンを惹きつけました。

竹取物語をテーマにした特別演目



「僕青祭2025」では、特別演目として「竹取物語」をメンバー22名が披露しました。華やかな着物姿のメンバーたちが、和太鼓のリズムに乗って緊張感あふれる舞を展開し、日本の伝統と現代アイドルのエネルギーが融合したダイナミックなパフォーマンスが観衆の目を惹きました。

ファッションショーで個性を発揮



企画コーナーでは、「僕青祭ファッションショー」が開催され、メンバーがそれぞれ自分のスタイルをプロデュースし合うというユニークな試みもありました。各メンバーの個性が光り、観客とのインタラクションが絶えない時間が続きました。

特別な年末に向けて



ライブ中盤では、今年最後のワンマンライブ『BOKUAO青春納め2025』が発表され、12月には特典会イベントも控えているとのことで、ファンの期待が高まりました。

終盤の圧巻パフォーマンスと感謝のメッセージ



ライブの終盤では、「暗闇の哲学者」や「真っ白に塗り直せ!」といったダンスナンバーが披露され、観客と一体となった活気に包まれました。そして本編を締めくくる「炭酸のせいじゃない」では、特別なアカペラの導入と共に、切ない歌詞が心に響きました。

アンコールでの山口結杏の挨拶では、卒業を控えた彼女の思いが詰まった感謝のメッセージが、多くのファンを感動させました。互いに励まし合う素敵な瞬間が共有され、素晴らしい終わり方で『僕青祭2025』は幕を閉じました。

この感動的な日を共にしたすべての人々に、強いメッセージが込められたステージでした。卒業を控えた山口結杏と、彼女たちの新たな一歩に期待が寄せられます。


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