新刊コミックエッセイ『中学受験に挑戦したら、想像以上に壮絶でした』
2025年12月17日(水)、株式会社KADOKAWAから注目のコミックエッセイ『中学受験に挑戦したら、想像以上に壮絶でした』が発売されます。著者は人気のライブドア公式ブロガー、うえだしろこさん。長男の中学受験を通じてのリアルな体験を全176ページにわたって描き出します。
コミックエッセイの内容
この作品は、普段は中学受験を考えていなかった一般家庭のうえだ家が、長男の公立小学校の中学受験率が8割という予想外の現実に直面し、受験への挑戦を決意するところから始まります。親子での受験準備は、はっきり言って壮絶。成績が思うように上がらないもどかしさ、親子の関係性の変化、そして受験に伴う経済的な不安まで赤裸々に描かれています。
水面下で進行する中学受験の温度感、圧倒的な情報戦の中で、彼らがどのように戦っていったのか、その過程をリアルに表現。また、作品全体がフルカラーで描かれているため、視覚的にも楽しめるのが大きな魅力です。
監修者について
この作品の監修を務めるのは、受験指導の専門家である西村創(にしむら はじめ)先生。25年以上にわたる指導歴を持ち、数多くの塾での講師経験を経て、現在ではYouTubeチャンネルでも情報発信を行っています。西村先生は、受験への不安を持つ親や子供たちの悩みに対して、役立つアドバイスを提供するコラムページもこの書籍に含まれています。
幅広い世代におすすめ
これから中学受験を控えている家庭にとって、この本はまさに必読です。中学受験を初めて経験する親としての悩みや葛藤は、読者に共感を呼ぶことでしょう。また、子供たち自身の成長を実感できる内容になっているため、卒業後にも役立つ情報が満載です。
「受験をすることで、子どもに何ができるのか」「親がどうサポートできるのか」そんな思いを持つ方にもぴったりの一冊となっています。
書誌情報
- - 書名:中学受験に挑戦したら、想像以上に壮絶でした
- - 著者:うえだしろこ
- - 監修・解説:西村創
- - 定価:1,650円(本体1,500円+税)
- - 発売日:2025年12月17日(水)
- - 判型:A5判
- - ページ数:176ページ
- - ISBN:978-4-04-116736-6
この時代の中学受験をリアルに描いた本書、ぜひ手に取ってみてください。きっと、あなたの受験への道のりを明るく照らしてくれることでしょう。