新連載5連弾!WEBゼノン編集部の注目新作
株式会社コアミックスが運営するWEBゼノン編集部が、2025年3月28日(金)から新たな連載を開始することを発表しました。そのラインナップはなんと5作品!初回のピックアップ作品は『チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん』。こちらは遊木哉吉が取材原案を、天野香菜が絵を担当し、医療監修は北岡寛己氏が行っています。さらに、同時に第29回コミックゼノン漫画大賞で準入選を獲得したA.Oさんの読切作品『海の声が聞きたくて』も掲載されます。
『チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん』
この物語は、宇佐木こども病院で専攻医として多忙を極める鮫島琥珀が主人公です。小児医療に情熱を燃やす彼は、子どもたちが笑顔になることを願っていますが、病院ではいつも涙が見られます。患者である子どもたちにとって、治療の過程においては未来の健康よりも「今の笑顔」が重要だと考える鮫島は、ある日、チャイルド・ライフ・スペシャリストの時田しおに出会い、彼女との関わりを通じて新たな視点を得ることになります。
この作品は、医療現場での日常や小児医療のリアリティを描くだけでなく、子どもたちの心のケアにもしっかりと焦点を当てたハートフルな物語です。読者は鮫島とともに、子どもたちの秘めた思いや感情に向き合う姿を通じて、心のつながりの大切さを感じることでしょう。
新たな才能の登場『海の声が聞きたくて』
合わせて掲載される読切作品『海の声が聞きたくて』も見逃せません!熊本県立高森高校のマンガ学科に在籍する17歳のA.Oさんが描くこの物語は、主人公のハルカが海の生き物たちとの出会いを通じて、自らを見つめ直す旅を描いています。周囲に上手くなじめずに悩むハルカは、海とのふれあいを通じて、自分自身と向き合うことができるようになっていきます。
このストーリーは、成長する過程で大切なことを教えてくれるものです。「必ずしも、人と一緒でなくても良い」「焦らずに、一歩ずつ進むことが大切」というメッセージは、多くの人に共感を呼ぶに違いありません。
また、この作品はTV番組「笑ってコラえて!」でも紹介され、注目を集めています。新たな出発の季節にぴったりの内容で、ぜひ多くの方に読んでいただきたい作品です。
まとめ
新連載『チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん』と読切『海の声が聞きたくて』は、どちらも真剣に向き合うことで、私たちに何が大切なのかを考えさせてくれます。3月28日からWEBゼノン編集部でスタートするこの新しいラインナップをお楽しみに。詳細は
WEBゼノン編集部の公式サイトでご確認ください!