シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』がついに公開!
シネマ歌舞伎の範疇で、視覚と音に包まれる新たな体験が待っています。『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』は、昨年、松本幸四郎と尾上松也がそれぞれのバージョンにおいて壮大な物語を演じ、大いに観客を魅了した作品です。この度、映画館での連続公開が決定し、多くのファンが待ち望んでいることでしょう。
豪華キャストの2バージョンを同時に楽しめる
本作は幸四郎版と松也版の異なる二つのバージョンが用意されており、観る者を異なる視点で楽しませてくれます。特に、主人公・ライというキャラクターは、シェイクスピアの名作『リチャード三世』にインスパイアを受けて制作されたもので、魅惑のダークヒーローとして描かれています。彼の壮絶なストーリーは、嘘を武器に底辺から国王への上り詰める様子を描いており、底知れぬ魅力があります。
『歌舞伎NEXT』の公式サイトでは、ビジュアルや物語の概要も公開されており、観客はその壮大な世界観に触れることができるでしょう。チラシやポスターは5月9日から上映館で配布されるので、ぜひ手に取ってその迫力を感じてください。
お得なムビチケが同時発売
公開を記念して、特別なムビチケカードも発売されます。絵柄は幸四郎版と松也版の二種類があり、共通券としてどちらの版でも利用可能です。料金は1,900円(税込み)で、購入者には特典としてポストカードも用意されています。この特典はセットで同時購入した場合のみ手に入るため、お得です。
また、ムビチケカード自体は購入当日に使用できないのでご注意を。映画館での鑑賞を希望される方にとっては、しっかりした準備が必要です。特に、絵柄版の販売期間も定められているため、早めの購入をおすすめします。
公開の詳細情報
この作品は、2026年の年明け、1月2日に幸四郎版、1月23日に松也版が公開されます。一度観る価値が十分にあるドラマで、観客は豪華キャストの演技と演出とともに、打ちひしがれるような感情を味わうことができるでしょう。
映画の料金は一般2,200円、学生・小児は1,500円となっており、ムビチケを利用すればお得に楽しむことができます。演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが担当し、独特の視点で物語を描き出します。
まとめ
多くの期待が寄せられるシネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』。この機会にぜひ、自分自身の目で魅力あふれる物語を体感してみてはいかがでしょうか。極上のエンターテインメントがあなたを待っています!