時代劇の新境地、横型と縦型が交わる
新たな時代劇のスタイルが登場します。株式会社QREATIONとKDDIが共同制作したショートドラマ「江戸にログインしました。」および「まめで四角でやわらかで」の配信が、2026年1月5日よりスタートします。このプロジェクトは、横型ドラマと縦型ドラマを融合させ、かつての茶の間を賑わせた時代劇の魅力を新たな形で届けるものです。
作品概要と背景
「江戸にログインしました。」は、現代人が江戸時代にタイムスリップする設定で、キャストは田仲埜愛、植村颯太、相塲星音ら若手俳優が中心。その一方で、大ベテランの柳葉敏郎や大原優乃、本島純政が出演する「まめで四角でやわらかで」は、江戸の庶民の生活を優しく描いたショートドラマです。これらは、時代劇が持つ日本の映像文化の豊かさを再認識させる作品となっています。
若手俳優の挑戦
TMZ世代のファンからも支持されている田仲は、時代劇の撮影で感じた言葉の難しさやそれに挑む楽しさを語ります。「着物や伝統的な物が好きで、撮影が特に貴重な経験になりました」と述べ、演技の幅を広げたいという意欲を見せました。植村もまた、初めての時代劇にワクワクしつつも緊張感を抱えて臨み、共演者との芝居の違いにも注目してもらえたらと話していました。
ベテラン俳優の意気込み
柳葉敏郎は久々の時代劇参加に喜びを表し、「現代ドラマでは描かれにくい人情や、心の温かさを感じられる作品」と評し、観客との共鳴を強く意識しています。また、大原優乃は初めての時代劇出演に際し、江戸時代の穏やかな生活を大切に描くことの意義を感じました。若手とベテランがそれぞれの視点で時代劇に挑む様子が、同作品の魅力をさらに増しています。
ショートドラマの魅力
「まめで四角でやわらかで」は、全エピソードが約3分という短い尺で構成されており、忙しい現代人でも気軽に視聴できる点が特徴です。日常生活の中での小さな幸せや人の温かみをしっかりと描写したこのショートドラマは、見る者の心をそっと癒してくれるでしょう。
SNSへの配信
2026年1月5日からは、公式YouTubeをはじめとした複数のプラットフォームで作品が配信される予定です。視聴者が気軽にアクセスできる形式で、時代劇の新しい楽しみ方を提案しています。特にSNS世代にとって、従来の時代劇にアプローチしやすく、若年層への新たなファンを獲得するための戦略となるでしょう。
まとめ
KDDI、日本映画放送、QREATIONが手掛けるこの新たな時代劇プロジェクトは、若い世代にアピールし、老若男女を問わず楽しんでもらえる作品を目指しています。横型と縦型のドラマの融合がもたらす新しい風を、ぜひお楽しみください。