特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の魅力に迫る
国立科学博物館(東京・上野)にて3月15日(土)から開催される特別展「古代DNA―日本人のきた道―」が注目を集めています。本展では、古代の人々のDNAを解読し、彼らの足跡をたどる新たな試みが行われます。近年の技術の進化により、我々の想像を超えた複雑な歴史が浮かび上がってきました。展覧会は、国立科学博物館、NHK、東京新聞などの協力により、開催されることとなりました。
特別描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」
特に注目されるのが、漫画家・凸ノ高秀による特別描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」です。古代人骨たちが集まる場所で出会った現代の女子高生、マコとリリが織りなす日常系の心温まるコメディを是非楽しんでください。凸ノさんは「マコとリリと一緒に古代の面白さに触れて頂ければ嬉しいです」とのメッセージを寄せています。
限界まで楽しむ展覧会グッズ
会場内特設ショップでは、オリジナルグッズも取り揃えています。特に注目したいのが「頭骨クッション」や、ぬいぐるみ型の古代グッズです。これらは一部、美術品からインスパイアを受けたもので、展示を盛り上げるアイテムとなっています。例えば、頭骨クッションは3,300円(税込)で販売され、サイズは約28cm×18cm×30cmです。デザインもユニークで思わず手に取りたくなるようなアイテムが多数用意されています。
Noritakeとのコラボグッズ
また、人気イラストレーター・Noritakeとのコラボグッズも登場します。オリジナルイラスト入りのクリアファイルやミニタオル、缶バッジ、ボールペンなど、ここでしか手に入らないアイテムが揃います。Noritakeさんは広告や書籍など多岐にわたって活躍するアーティストで、そのデザインは非常に魅力的です。
展覧会開催情報
この特別展は、2025年3月15日(土)から6月15日(日)までの約3ヶ月間にわたり開催されます。開館時間は9時から17時までですが、毎週土曜日や特定の期間は19時まで延長されるため、仕事帰りにも立ち寄ることができます。また、月曜日や特定日の休館日を除いて、ほぼ全ての日にちで訪問できるのが嬉しいポイントです。
入場料金は一般・大学生が当日券2,100円、前売券は2,000円。小中高校生は600円、前売りの場合は500円と、非常にお求めやすい価格です。前売券は2025年1月20日から3月14日まで販売され、オンラインチケットでも購入可能です。
この特別展を通じて、我々のルーツを知り、未来に向けたメッセージを感じ取ることができる貴重な機会です。ぜひ、足を運んでみてください。公式サイトやSNSをチェックして、詳しい情報をキャッチするのを忘れずに!