夏の渋谷で楽しむ多彩な文化と芸術の祭典！2025年の特別企画が目白押し

夏の渋谷で文化・芸術を満喫しよう

2025年の夏、渋谷を拠点に展開されるBunkamuraの文化事業がアーティストたちによって彩られています。音楽、演劇、アート、映画、ミュージカルなど、多様なジャンルで構成されたラインナップが、暑い夏を忘れさせてくれます。今回は、その中でも特に楽しめる企画をご紹介します。

レオ・レオーニの絵本づくり展

名作『スイミー』を手がけた絵本界の巨匠、レオ・レオーニの作品ワールドを体感できる展覧会が開催されます。2025年7月5日から8月27日まで、ヒカリエホールで実施されるこの展覧会では、限定コンテンツも用意されるため、ファン必見の内容となっています。

N響オーチャード定期 2024/2025 東横シリーズ

次に注目するべきは、若きマエストロ川瀬賢太郎とバンドネオンの名手三浦一馬によるコンサート『Dance Dance！』です。ラテンの情熱が感じられる作品をそろえ、2025年7月6日にBunkamuraオーチャードホールにて行われます。

世界的ホルン奏者が集結するコンサート

さらに、元NHK交響楽団首席ホルン奏者の福川伸陽がプロデュースする『WORLD HORN SUMMIT』も特別イベントとして登場。世界のトップホルン奏者が日本に集まり、贅を尽くしたコンサートが2025年7月12日と19日に開催され、音楽ファンにとって見逃せない機会となります。

ショパンを称えるピアノ公演

同日に、注目のピアニスト亀井聖矢が東京フィルハーモニー交響楽団とともにショパンの魅力を伝える『Piano’s Monologue』も実施される予定で、音楽の珠玉のひと時を味わえることでしょう。

舞台ミュージカル『ペテン師と詐欺師』

南フランスを舞台にしたコメディミュージカル、『ペテン師と詐欺師』も必見です。世界的に有名なミュージカルスターのラミン・カリムルーとハドリー・フレイザーによるW主演が2025年8月1日から3日まで、東急シアターオーブで上演されます。詐欺勝負の行方がどうなるのか、楽しみです。

コクーンアクターズスタジオによる新ユニット

松尾スズキが手掛ける新ユニット“ブルードラゴン”が若手俳優たちと共に挑むショー『シブヤデマチマショウ』、2025年8月1日から3日にBunkamuraシアターコクーンで上演され、特別な体験が待っています。

映画とアートに触れられる場

また、渋谷駅近くの「Bunkamura ル・シネマ」では最新映画を楽しみ、併設のカフェやアートショップで時間を過ごすことができます。映画がない日でも訪れる価値がある空間として、多くのアート好きが集まっています。

アートに親しむチャンス

同じく渋谷駅直結の「Bunkamura Gallery 8/」では、平山洋太郎や片山康之の企画展が予定されています。アートを身近に感じる素敵な機会です。

このように、2025年の夏は渋谷で文化・芸術を存分に楽しむチャンスです。皆さんもぜひ、Bunkamuraの多彩な企画に足を運んでみてください。心を豊かにするひとときが待っています。