新潮文庫の創作大賞
2025-04-22 11:56:59

新潮文庫nexが創作大賞2025に参加し新たな才能を発掘

新潮文庫nexが手がける創作大賞2025への参加



新潮文庫nex(新潮社)は、noteが主催する「創作大賞2025」に参加することを発表しました。このコンテストは日本最大級の創作コンテストとして知られ、前回までに累計103,579作品の応募があり、多くの作品が書籍化や映像化、舞台化されています。

応募概要


新潮文庫nexが選考に携わる部門は「ミステリー小説部門」と「ホラー小説部門」です。募集は2025年4月22日(火)から始まり、7月22日(火)までが応募期間です。プロ・アマチュア問わず参加でき、過去のコンテストに投稿した作品も応募可ということです。地方や国を問わず、多様な視点から新たな才能を発掘する機会が与えられるのは、創作を愛する人々にとって魅力的な内容です。

新潮文庫nexの実績


新潮文庫nexは、読者を魅了するキャラクターと物語性を持った作品を提供している文庫オリジナルのサブレーベルです。最近では、杉井光著の『世界でいちばん透きとおった物語』が50万部以上を売り上げ話題になりました。人気作には、紺野天龍の『幽世の薬剤師』や町田そのこの『コンビニ兄弟』などがあります。また、これらの作品はコミカライズやメディアミックスの展開も進めています。

創作大賞で求める作品像


今大会の両部門において、新潮文庫nexが特に求める作品像があります。ミステリー小説部門では、「前代未聞の謎」や「驚天動地のトリック」といった、読者を驚かせる意欲的な作品を期待しています。ホラー小説部門では、「怖いけど面白い」という刺激的な要素を持つ作品が求められています。前提として完全にオリジナルの作品が望まれますが、古典や名作の要素を結合して新しい形にすることも歓迎されています。

賞および賞金


本コンテストには、いくつかの賞と賞金が用意されています。例えば、各メディアごとに設けられたメディア賞では、受賞作品には記念品とともに、賞金10万円が進呈され、媒体への掲載や書籍化、連載化へ向けたサポートが受けられます。また、note賞や入選、読者賞など、さまざまな部門での受賞者にも賞金や記念品が用意されています。

参加メディア


創作大賞2025には、38のメディアが参加します。その中には、朝日新聞出版やKADOKAWA、講談社、集英社などが名を連ねています。幅広いメディアとのコラボレーションにより、作品が多くの人に届くチャンスが広がっています。

最後に


新潮文庫nexは、才能あふれる新たな書き手の登場を心から待ち望んでいます。未発表の作品や新しいアイデアを持つ作家の参加が、作品の質を一層高めることになるでしょう。この機会を活かして、多くの創作者が挑戦し、次世代のスターボーイやスターボーイが輩出されることを期待しています。

応募詳細については、特設サイトをご覧ください。 創作大賞2025特設サイト です。


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