舞踏×音楽の旅
2025-09-03 10:51:08

舞踏と多様な音楽による即興劇『起源論』で新たな芸術の旅へ出かけよう!

舞踏と音楽の融合を体感!即興劇『起源論』



舞踏家・工藤丈輝が主催する舞踏/音楽の即興劇『起源論』が、2025年10月29日から11月2日まで東京都杉並区の座・高円寺1で上演される。この舞台は、舞踏と音楽が融合した新しいアートを体験できる特別なイベントだ。チケットはすでにカンフェティにて発売中で、誰でもオンラインで手軽に購入できる。

心を揺さぶる即興劇の魅力



この即興劇では、観客が目撃するのは、工藤丈輝とその仲間たちが織りなす、舞台上で創り出される音と動きのパフォーマンス。事前に台本や構成を持たないため、一瞬一瞬の表現は必然的に生まれ、観客はその生成過程に直接触れることができる。これはアートの力がいかに生き生きとするかを示す素晴らしい機会である。

工藤丈輝は、「生の根源に迫る一時間余りの旅」と表現し、動機と呼吸、血の循環から生まれる感情的な再生を試みている。この舞台は、舞踏が持つ身体性と音楽が奏でる心の響きを、まるで祈るかのように結びつける特別な体験となるだろう。

各日の豪華出演者



この5日間の公演には、毎日異なる音楽家が登場し、各々の特徴を生かしたパフォーマンスを披露する。

  • - 10月29日(水) 19:30開演
- 出演者:林栄一 (a.sax)、石渡明廣(guitar)、工藤丈輝 (butoh)
- 見どころ:フリージャズの重鎮たちが、濃密な音の渦とともに舞踏を体現。

  • - 10月30日(木) 19:30開演
- 出演者:小林径 (DJ)、伊東篤宏 (自作蛍光灯音具OPTRON)、工藤丈輝 (butoh)
- 見どころ:日本のDJシーンを代表する小林径と、ユニークな蛍光灯楽器の伊東が共演。光と音が一体となり、異次元の舞踏へ導く。

  • - 10月31日(金) 19:30開演
- 出演者:宮田岳 (ba.gt.etc)、はまち (perc)
- 見どころ:ロックとフリーを自在に行き来する宮田とパーカッションのはまちが織り成す、リズムと音の螺旋が楽しめる。

  • - 11月1日(土) 19:30開演
- 出演者:清水靖晃 (t.sax)、カール・ストーン (laptop)、工藤丈輝 (butoh)
- 見どころ:世界的なサクソフォニスト清水と、『サンプリングの王者』カールが、肉体とデジタルの対話を繰り広げる。

  • - 11月2日(日) 15:30開演
- 出演者:石橋幸(voice guitar)、河崎純(bass)、工藤丈輝 (butoh)
- 見どころ:千秋楽には、吟遊詩人石橋とベーシスト河崎が参加。祈りの声とリズムが一体となり、舞踏を包み込む。

公演情報の概要



  • - 公演タイトル: 東京戯園館舞踏/音楽即興劇『起源論』
  • - 会場: 座・高円寺1(東京都杉並区高円寺北2-1-2)
  • - 期間: 2025年10月29日(水)~11月2日(日)
  • - チケット料金: 全席自由4,000円(税込)
  • - チケット購入: カンフェティにて。

公演は、アートを愛するすべての人々にとって見逃せない体験となること間違いなしだ。工藤丈輝という舞踏家が織りなす即興劇の魅力に是非触れてみてほしい。


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