未来を描く新たな絵本、『ぎんいろせいじんのやくそく』
2026年2月、新たに登場する絵本『ぎんいろせいじんのやくそく』は、芥川賞受賞作家の藤野可織と注目の画家、ゴトーヒナコによるコラボレーション作品です。この絵本は、「100年後えほんシリーズ」の第3弾として、100年の未来をテーマにしています。
100年後えほんシリーズの背景
「100年後えほんシリーズ」は、未来への希望を描くことで、今の子どもたちに夢を届けることを目的にしています。変化の激しい現代、パンデミックや戦争、社会の分断といった暗いニュースが飛び交う中。このシリーズは、楽しむことのできる未来像を描いていくことが大切だと考えられました。
藤野可織は、これまで奇妙で深みのある物語を作り出してきた作家であり、その作品群は多くの読者に愛されています。一方、ゴトーヒナコは幻想的で魅力的なイラストを通じて、物語の世界観を引き立てています。二人の才能が融合することで、全く新しい形で未来像が描かれています。
絵本の内容について
『ぎんいろせいじんのやくそく』では、100年後に「物」に「命」が宿るという構想のもと、ぎんいろせいじんというプラスチック製の宇宙人が主人公です。この宇宙人は、すーちゃんという子どもとともに未来を見に行く約束をします。ここで描かれる100年後の世界は、安全で、争いのない平和な場所なのか?その問いかけが、読者に考えさせる重要なテーマとなっています。
美しいイラストで未来を感じよう
ゴトーヒナコの描くイラストは、まるで夢の中のような幻想的な世界観を提供しており、物語にさらなる深みを与えています。彼女の鮮やかな色使いと独自のスタイルは、多くのファンを魅了してきました。この作品も、彼女の特色がいかんなく発揮されています。
希望に満ちた未来を共に想像しよう
『ぎんいろせいじんのやくそく』は、親子や友だちと一緒に読んで、時には懐かしさや感動を共有しながら未来を想像する機会を与えてくれる一冊です。藤野可織とゴトーヒナコが描く未来へのメッセージは、子どもたちだけでなく、大人にも響くものがあります。この絵本を通じて、未来に対するわくわく感や希望を再認識することでしょう。
書誌情報
- - 書名: ぎんいろせいじんのやくそく
- - 作: 藤野可織
- - 絵: ゴトーヒナコ
- - 出版社: 岩崎書店
- - 定価: 1,870円(本体1,700円+税)
- - 判型: A4変型判・32ページ
- - 配本日: 2026年2月13日
- - 発売日: 2026年2月17日
- - ISBN: 978-4-265-07987-2
この絵本は、未来の姿を夢見る全ての人々に向けたメッセージが詰まっています。ぜひ手に取って、その世界観に浸ってみてください。