やしきたかじんの知られざる青春時代を堀内孝雄が語る！玉造でのおっさんトークが炸裂

やしきたかじんの知られざる青春時代を堀内孝雄が語る！

今回は、大阪の玉造を舞台に繰り広げられる、メッセンジャー黒田が共演するトークバラエティをご紹介します。多彩な個性を持つおっさんたちが、大阪の街を散策しながら話題を展開するこの番組には、いつも興味深いエピソードや面白いトークが盛り込まれています。

特に、今回は堀内孝雄のやしきたかじんとの青春秘話が語られるということで、注目の回となっています。プログラムの内容は、一発目から堀内がベビーカステラを食べている様子に、黒田と橋下が思わずひるむという、和やかな雰囲気から始まります。

玉造のレトロなスポット紹介

舞台となる玉造は、昔から装飾品である勾玉（まがたま）を作る職人が住んでいたことで、歴史ある町並みを残しています。また、かつては近くの軍需工場の労働者で賑わい、飲食店や映画館が並び、「東の心斎橋」とも称された活気ある地域でした。'

黒田、橋下、堀内の3人は、まず日之出通り商店街にあるレトロな喫茶店「トロイカ＆リビエラ」を訪れます。この店で、フォークソングの先駆者である小室等がライブを行ったことに触れ、堀内は「俺らの大先輩や！」と感激の声を上げます。その後、マスターのフルート演奏に耳を傾け、心地よい時間を過ごします。

音楽のルーツと逸話

アイスコーヒーを片手に、堀内は自身の音楽キャリアを振り返ります。生まれ育った阿倍野区の大衆食堂でかかっていたラジオから流れる音楽に触れ、彼が音楽を始めるきっかけになったエピソードをシェアしました。また、堀内が歌った「君のひとみは10000ボルト」にまつわるエピソードでは、谷村新司との会話が漫才のように再現され、笑いを誘います。

ビリヤードと新鮮な活魚料理

続いて、3人は日之出倶楽部と呼ばれるレトロなビリヤード場へ移動します。店内には昭和のグッズが並び、温かい雰囲気に包まれています。堀内と橋下が経験を生かし、初心者の黒田にビリヤードを教える様子は見どころの一つ。まもなく勝負が始まりますが、果たして結果はどうなるのでしょうか？

その後、鮮魚店「いしかわ水産」で若い魚屋の娘さんと交流し、彼女が「黒田さんとちょっと昔関係がある」と告げる驚きの展開も。黒田は思わず慌てる場面もあります。

やしきたかじんとの思い出

トークの最後には、堀内の高校時代の同級生であるやしきたかじんとの思い出が語られます。当時は異なるクラスだったものの、彼の存在は皆に知れ渡っていました。文化祭で見せた才覚に感心する堀内の言葉に、黒田と橋下は大笑い。

このように、彼らの街ブラロケはただの観光以上のものを提供しています。過去の思い出や経験を掘り起こし、新しい一面を引き出すトークが炸裂するので、次回の放送も楽しみです。興味を持った方は、ぜひ番組をチェックしてみてください。