中京テレビが開局55周年を記念した新番組「ムジナバケール」放送開始

開局55周年記念企画「ムジナバケール」放送決定

中京テレビ放送株式会社は、開局55周年を記念して新たなバラエティー番組「ムジナバケール」を2025年7月5日（土）23時30分より放送することを発表しました。この番組は、徳川美術館の貴重な国宝や重要文化財を現代アートに変貌させる試みを行うもので、視聴者に新しい感動を提供します。

番組の特徴

「ムジナバケール」は、アイドルであり俳優でもある安田章大（SUPER EIGHT）と、タヌキのキャラクターである「バケール」（ドランクドラゴンの塚地武雅）がMCを務めます。番組は、江戸時代の美術品を令和のクリエイターがどのように現代風にアレンジするのか、その過程を紹介することで、視聴者に歴史とアートの両方を楽しく学んでもらう内容となっています。

安田章大は「江戸と令和が時空を越えて中京テレビに降り立ちました」というメッセージを通じて、歴史を学びながら楽しめる番組の魅力を語っています。また、タヌキのバケールも「温故知新」をテーマにした番組の内容をアピールし、視聴者を楽しませることを約束しています。

新進気鋭のクリエイターとのコラボ

番組では、徳川美術館の貴重な美術品をモチーフにした新進気鋭のクリエイターが作成したアート作品を紹介します。美術館では実際に見ることができない3D映像や情報を通して、視聴者は美術品の魅力をより身近に感じることができるのです。このように、番組は歴史とアートが融合した新たな視点を提供しており、教育的な要素も兼ね備えています。

徳川美術館とのコラボレーション

徳川美術館は、江戸の文化を現代に伝える役割を果たしています。美術館の活動は「いつの時代も同時代の方々にサポートされ続けたい」という理念に基づいており、現代社会における美術品の重要性を広めるための全面的な協力を行っています。この番組を通じて、視聴者が美術品の魅力を実感できる機会が増えることを願っています。

番組情報

「ムジナバケール」は、2025年7月5日（土）23時30分からの放送で、初回は25分の特番となります。その後、7月11日（金）からは毎週金曜日の24時30分から15分の放送に。視聴地域は愛知、岐阜、三重が対象で、TverやLocipoでの見逃し配信、TikTokでのオリジナルコンテンツ配信も予定されています。

この新しいバラエティー番組「ムジナバケール」に、ぜひご期待ください。歴史とアートが融合した斬新な内容に、視聴者の皆様をお待ちしています。