香りで奏でるEXILEの名曲『Rising Sun』新香水発売

EXILEの名曲を香りで表現した新フレグランス

株式会社フィッツコーポレーションが、EXILEのメンバーであるTAKAHIROがプロデュースしたフレグランスブランド「bgm（ビージーエム）」から、名曲『Rising Sun』を香りで表現した新作香水「ビージーエムオードパルファム No.371×3 R」を2025年4月5日（土）に発売することを発表しました。

音楽と香りの融合

この香水は、2023年にスタートしたEXILEのプロジェクト「PROJECT EXILE」の一環であり、音楽と香りの楽しさを融合させる試みです。香水の製作では、「パルファチューン」というフレグランスブランドの技法を採用し、19世紀にイギリスで発明された「香階」の手法を用いています。『Rising Sun』の音階を解読し、その音と香りをつなげることで、楽曲の印象を香りとして表現しました。

香料と調香のプロセス

完成した香水は「ソーラーフローラルムスク」という香りで、フレッシュなオレンジ、華やかなローズ、濃厚なキンモクセイアブソリュートが組み合わさっています。この香りは、太陽の光のような明るさを持ち、力強さと温もりを兼ね備えたものです。TAKAHIRO自身が香りの調香に参加し、楽曲の持つイメージを共有しながら、細部にまでこだわった作品が仕上がりました。

高級感あふれるボトルデザイン

香水のボトルはマットなホワイトにゴールドの箔押しが施されており、EXILEグループの威風堂々とした印象を反映しています。特筆すべきは、「R」のデザインがTAKAHIROの手書き文字からデータ化されており、唯一無二の特別なデザインになっていることです。

TAKAHIROのメッセージ

TAKAHIROは「自分にとってもEXILEにとっても想い入れのある『Rising Sun』を香りで表現することになり、嬉しさを感じながらも、心地よいプレッシャーを感じながら調香を行いました。長く愛されてきた楽曲のように、このフレグランスが皆さんの日々を輝かせてくれることを心から願っています」とコメントしました。また、商品名には隠された秘密があり、ファンはそれを見つける楽しみも用意されています。