ハミングバードプログラム
2025-03-10 11:01:05

スターバックスが「ハミングバードプログラム」を開始し、子どもたちの未来をサポート

スターバックスが新しい支援プログラムを開始



スターバックス コーヒー ジャパンは、2025年3月12日(水)より、子どもたちに特別な体験の機会を提供する「ハミングバードプログラム」をスタートします。このプログラムは、家庭の事情で学校外での体験を得られない子どもたちに、思い出に残る体験を届けることを目指しています。スターバックスは、これまでにも寄付活動を通じて様々な支援をしてきましたが、新たに店舗での体験提供も加わり、より多様な形で子どもたちの成長を後押ししています。

ハミングバードプログラムの背景と理念



「ハミングバードプログラム」は、2012年に東日本大震災による震災遺児の支援を目的にスタートしました。その後、寄付先を広げ、経済的な困難を抱える全国の子どもたちの支援も行ってきました。子どもにとって、スポーツや音楽、旅行といった体験は自尊心や社会性を育む大切な時間です。しかし、家庭の事情や経済的な理由から「体験格差」が生まれていることが課題となっています。スターバックスはこの格差を解消し、人とのつながりを通じて子どもたちの可能性を広げるチャレンジをしています。

具体的な参加方法



2025年度版のスターバックスカード「ハミングバード」を利用することで、寄付が行われます。カードの発行時に100円が寄付され、カード使用時にも1%相当が寄付として活用されます。また、「スターバックス® リワード」に参加し、ためたStarをオンラインで寄付することも可能です。寄付金は公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)を通じて、子どもたちに体験提供事業などに使われます。

店舗での体験提供



このプログラムでは、スターバックスのスタッフ(パートナー)が自らのスキルを活かして子どもたちに直接体験を提供します。例えば、チョークアートや「バリスタ体験」など、実際に楽しむことができる様々な活動を通じて、子どもたちは新たな経験を得ることができます。これにより、自己発見や他者とのつながりを感じる貴重な機会が提供されます。

2025年度版カードのデザイン



2025年度版のスターバックスカードは、イラストレーターのサタケシュンスケ氏が手掛けています。デザインには、これまでのカードに描かれていたハチドリが登場し、子どもたちの夢へとしずくを運ぶ様子が表現されています。このデザインには、スターバックスと顧客が共に子どもたちのために貢献しているというメッセージが込められています。

結論



「ハミングバードプログラム」は、子どもたちがより豊かな体験を通じて成長できるよう支援するものであり、スターバックスと顧客の共同作業です。寄付や体験提供を通じて、社会全体で子どもたちを育てる環境を整えていくこの取り組みに、ぜひ参加していただきたいと思います。プログラムは2025年4月24日(木)まで続く予定ですので、一緒に未来を築くチャンスを逃さないようにしましょう。


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