500本突破の動画
2025-06-11 12:09:45

読書がもっと楽しくなる!500本のショート動画が登場

本をもっと楽しめるショート動画



パブロス株式会社が発表した「リーディン・ガイド」は、その名の通り、読書の新しい楽しみ方を提案するショート動画シリーズです。このプロジェクトは、世界最大級の読書コミュニティ「リードフォーアクション」を背景に、これまでに500本の動画を越える制作を実現しました。

ショート動画で本の魅力を再発見



「リーディン・ガイド」は、約15分のショート動画として設計され、本好きな人はもちろん、普段あまり本を読まない方にも魅力的に映る内容が特徴です。視聴者に“問い”を投げかけることで、自然と本への興味を引き出し、さらなる読書の意欲をかき立てます。このアプローチにより、視聴者は多くの良書と気軽に出会うことが可能です。

動画コンテンツの視聴方法



これらの動画は、リードフォーアクションの公式YouTubeチャンネルで公共に公開されており、また条件を満たしたメンバーはデジタル図書館「PABLOS」でもアクセスできます。特に、PABLOSでは「リーディン・ガイド」の新作が週に3本更新される予定で、これにより常に新しい本との出会いを楽しむことができます。

例えば、リードフォーアクションの公式YouTubeチャンネル(こちらから)では、視聴者が新作公開のお知らせを受け取るための登録も可能です。

読書の未来を見据えて



神田昌典 CEOは、「日本における読書人口は減少傾向にある」と指摘しつつ、多くの良書が出版され続けていることを強調します。その中で、低コストかつ効果的な投資としての「本」紹介において「リーディン・ガイド」は重要な役割を果たしていると述べています。読書を通して得られる学びや気づきが、多くの人々の行動や人生を変える力を持っていると信じているのです。

リードフォーアクションとは



リードフォーアクションは2011年に設立され、全国各地や国外に広がる読書会のネットワークを持っています。スローガンは「本で、つながる。チカラに変える。」であり、ただ読むだけの読書から行動に移す読書を促進しています。これまでの開催回数は約9千回、参加者は累計で約10万人にのぼります。さらに、国際的な視点を持ったイベントとして、World Reading Daysの開催も行い、国境を越えての読書を促進しています。

持続可能性と未来への展望



最近、企業内のイノベーションを促進するために、リードフォーアクションの読書方法を取り入れる企業が増えています。富士通の事例が日本経済新聞で紹介されるなど、その成果が実証されています。

最後に、パブロス株式会社は教育テクノロジー企業として、デジタル図書館「PABLOS」を中心に、多彩なプログラムを展開しています。NFTを活用した奨学金や、社会課題解決型プロジェクトなど、未来を見据えた取り組みが高く評価されています。

このような努力によって、私たちの読書体験を豊かにし、共に学び合う機会を提供し続けることが期待されます。これからの「リーディン・ガイド」の展開にぜひご注目ください。


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