日めくりシネマ登場
2025-10-20 12:54:51

新たな映画体験「日めくりシネマ」が11月に登場!

新しい映像フォーマット「日めくりシネマ」登場



1ヶ月間で1つの物語を描く新しい形の縦型映像フォーマット「日めくりシネマ」が、11月25日に初公開となります。映像制作を手掛けるPICORE株式会社は、SNSで人気を集める連続配信型コンテンツとして、毎日新たな短編作品を発表し、その魅力を広げていく予定です。

今回、初めての作品として制作されるのは、恋愛ドラマ「恋する地球人」。監督を務めるのは、映画「カメラを止めるな!」で知られる上田慎一郎氏です。「日めくりシネマ」は、視聴者の興味を引く短尺かつ高品質なストーリーを提供し、映画のような体験を気軽に楽しめることをコンセプトにしています。

「恋する地球人」のあらすじ



作品の舞台は、平成12年の海沿いの田舎町。主人公の高校生・晋平は、同級生の舞に映画のヒロイン役をオファーすることから物語は始まります。「映画を撮るからヒロインで出て欲しい」と言った晋平は、実際に映画づくりをスタート。彼が監督として自らの物語を展開する中で、様々なキャラクターが共演し、一つの映画が形作られていく様子が描かれます。

しかし、物語の途中で意外な展開が待ち受けていることに…。舞の正体は地球を侵略するために派遣された宇宙人であり、晋平が彼女の顔がガイコツのようになる瞬間を目撃してしまうのです。恋愛とサスペンスが入り混じるこの物語は、視聴者を引き込み、最後まで目が離せません。

日めくりシネマの魅力



「日めくりシネマ」では、全話が無料で公開されるため、観る側は手軽に最新作を楽しむことができます。また、毎日決まった時間に新作が配信されるため、視聴者は毎日新たなストーリーを期待する楽しみを持つことができます。

具体的には、各話の長さは1話約2分で、全30話という大ボリューム。短時間で完結するストーリーながらも、クオリティは劇場映画に引けを取らない内容になっています。映像制作には、映画やドラマで実績のあるスタッフが参加しており、短尺ながらも高い満足感を与えることを目指しています。

上田監督のコメント



上田慎一郎監督は、この新しいフォーマットに対して意気込みを語り、「今までの監督作品の中で最も私小説的な側面を持っているかもしれない」と話しています。また、自身の学生時代の思い出からインスピレーションを受けたと明かしており、その情感が豊かな作品になることが期待されます。

ブランドとの連携



さらに、企業との共同制作においても新たな可能性を広げる「日めくりシネマ」。各話のエンディングにはスポンサーやブランドの情報を挿入することができ、視聴者に自然にブランド体験を提供する仕組みが整っています。これにより、プロダクトプレイスメントを活用した新しいアプローチを実現し、日常の中で自然にブランドに触れるきっかけを作ります。

結論



「日めくりシネマ」は、SNSを通じた新しい映像体験を提供し、視聴者との繋がりを深めることを目指しています。第一弾の「恋する地球人」がどのように展開されるのか、11月25日の公開を心待ちにしたいところです。興味を引くストーリーと映像美を兼ね備えた作品に期待が高まります!


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