過激だけど学びが多い！新たな愛の教育番組「珠代とMINAMOの令和爆モテ男子教育計画」

過激だけど学びが多い！

名古屋の民放テレビ局による共同制作プロジェクトが発表された。「珠代とMINAMOの令和爆モテ男子教育計画」は、地上波ではなかなか放送できない内容の愛の教育番組だが、そんな思いをひっくり返すように7月11日（金）から愛の学びを供給することになった。この番組は動画配信プラットフォーム「Locipo（ロキポ）」で視聴可能で、全12本にも及ぶコンテンツが配信中だ。

この番組の中心になるキャラクターは、コメディアンのラランド・ニシダ。自身の恋愛に関する悩みを打ち明ける彼は、何と女性がいるにもかかわらず新たな出会いを求める“クズ男”として描かれる。そんな彼に寄り添い、実際の恋愛の授業を行うのが、吉本新喜劇の島田珠代とセクシー女優のMINAMOだ。その二人がニシダを指導することで、実践的なテクニックやアプローチ方法を学びながら、時に過激ながらも楽しく恋愛を学ぶ企画が展開される。

具体的には、ニシダは「マッチングアプリを通じて女性といい感じになりたい」という悩みを抱える。そんな彼の思いに対してMINAMOが提案したのは、「女性に“帰ろう”と言うこと」だ。この一言で彼は新しい恋愛のテクニックを学ぶことになるが、その背後に潜む真意とは何か？このようにして、番組はただの恋愛指南にとどまらず、恋愛に対する感じ方やアプローチの仕方を少し破天荒に描いている。

「珠代とMINAMOの令和爆モテ男子教育計画」では、内容が男性をターゲットとした本編と、女性向けのスピンオフに分かれている。男性向けの本編では、マッチングアプリでの出会い方や、身近な女友達からのスタート、クラブナンパ、ラブホテルでの具体的なテクニックを紹介している。一方、女性向けのスピンオフでは、赤裸々なトークを通じて、恋愛における悩みや質問に答えていくコーナーが展開され、さらには、リアルな女性の悩みに対し、気軽に相談できる場を用意している。