セブン-イレブンが新たに提案する未来のコーヒー「水素焙煎コーヒー」

新たな味わいと未来を考えたコーヒー

セブン-イレブン・ジャパンとUCC上島珈琲株式会社の共同開発による「セブンカフェ水素焙煎コーヒー」が、2025年10月28日より全国のセブン-イレブンにて発売されます。この新しいコーヒーは、サステナブルな焙煎方法である水素焙煎を採用し、環境への配慮がなされた一杯です。

水素焙煎コーヒーとは？

UCCはこれまでに、コーヒーの味わいを最大限に引き出すための焙煎技術に注力してきましたが、新たに導入された水素焙煎は、何とCO2を全く排出しない仕組みを持っています。これにより、環境負荷を低減しつつ、まるで生豆の特性を引き出すかのようなおいしさを実現しています。

この新技術に基づくコーヒーは、一般的な焙煎方法と比べて、多様な温度調整が可能であるため、緻密で豊かな味わいを楽しめます。セブンカフェでは、フルーティーでまろやかな酸味と、澄んだ飲みごたえを兼ね備えた仕上がりを目指しました。

豊かな体験を提供

「セブンカフェ」は、2013年の発売以来、一杯ずつ豆を挽き、丁寧にドリップするスタイルを貫いています。これまでに累計90億杯以上を販売し、その品質と手軽さで多くのファンを魅了してきました。

今回の水素焙煎コーヒーの開発は、普段コーヒーをあまり飲まない人や、コーヒーの苦味を苦手とする方々にも受け入れられるよう、飲みやすさにもこだわりました。コーヒーをあまり飲まない方にも手軽に楽しんでいただけるよう、雑味を排除し、すっきりとした後味を追求したとのことです。そのため、セブンカフェ水素焙煎コーヒーは、ただのおいしいコーヒーではなく、環境に対する配慮も同時に提供する画期的な商品となっています。

発売前イベントでいち早く体験

新商品の発売に先駆けて、2025年10月24日と25日には、東京ミッドタウンで「セブンカフェ水素焙煎コーヒー試飲イベント」が開催されます。来場者は無料でこの新しいコーヒーの味を体験できるチャンスです。

未来を見据えた取り組み

UCCは、コーヒーの可能性を拡げることを目的に、さらなる技術革新とサステナビリティを追求し続けています。水素焙煎を軸にした新しい焙煎方法は、2040年までのカーボンニュートラル実現を目指す挑戦の一環とされています。今後も様々な商品展開や技術革新を通じて、全国にサステナブルなコーヒー体験を広げるでしょう。

「セブンカフェ水素焙煎コーヒー」は、ただの飲み物を超えた、未来のコーヒーの在り方を示す一品です。ぜひ、店頭でその新しい味わいを体感してみてください。