仏教用語の魅力に迫る!「空飛ぶお坊さん」の新刊紹介
4月2日(水)、東京ニュース通信社から「こころ仏(ほどけ)る空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47」が発売されます。この本は、横浜、京都、スリランカの寺院にて住職を務める長松清潤氏によるもので、彼がFMヨコハマのラジオ番組「YOKOHAMA LAGOON」内で人気を博するコーナー「ボーズワード」を基にしたものです。
本書は、普段何気なく使っている言葉が実は仏教由来であることを掘り下げ、その背景に隠された仏教の教えを通じて、私たちの日常生活にどのように活かせるかを提案しています。
著者の経歴と熱意
長松清潤氏は1969年に京都で生まれ、1981年に得度。京都と横浜、スリランカにおいて三つの寺院の住職を務める傍ら、仏教の普及活動に国際的に取り組んでいます。さらに、彼は元プロジェットスキーヤーで「仏教はロックでポップだ!」という信念のもと、仏教を現代社会においても役立つ「心の科学」「心の薬」として広めようとしています。
この新刊を通じて、仏教は特別な人のためのものではなく、私たち誰もが活用できるものであることを知ってほしいと語ります。
書籍の内容
本書は四つの章から構成されている。
第1章 人生の章
- - 出世
- - 我利我利・学生
- - 卑怯・性欲
- - 絶対・風呂
今を生きる人々への生き方を考える章。他人のために生きることの大切さが語られています。
第2章 感謝の章
- - 挨拶・ありがとう
- - 微妙・遊戯
- - 人間・悲願・寿命
感謝の気持ちを大切にすることで、日常生活がどのように豊かになるかを探ります。
第3章 修行の章
- - 人生はトレーニングです
- - 覚悟・退屈・有頂天
- - 悪魔・だらしない・正念場
自らの成長を促すための考え方を提供。日々の修行がいかに重要かを伝えます。
第4章 解放の章
自分らしさを大切にし、自由に生きる方法について探求。仏教を通じて心の安らぎを見つける方法が紹介されています。
読者へのメッセージ
本書は、仏教に馴染みのない方にも手に取ってほしい内容になっています。長松氏の言葉を通して、普段の生活に役立つ教えが数多く紹介されており、仏教が身近な存在になることを願っています。日常用語の裏に潜む仏教の知恵を知ることで、自分自身をより良くするヒントを得られることでしょう。
商品情報
- - 書名: こころ仏(ほどけ)る空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47
- - 著者: 長松清潤
- - 定価: 1,800円
- - 発行: 東京ニュース通信社
全国の書店やネット書店にて予約可能です。新たな知恵と出会うチャンス、お楽しみに!