あのねのね主演映画「冒険者たち」が再放送！懐かしの名作がCSで楽しめる

CS衛星劇場が新たに展開する特集『令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場』は、観る機会が少なくなった名作映画をお届けします。その中でも注目を集めるのが、フォークデュオ・あのねのね（清水国明、原田伸郎）が主演する唯一の映画『冒険者たち』です。

この映画は1975年に制作され、実際のシージャック事件をモチーフにしており、緊張感あふれるストーリー展開が魅力的です。放送は4月4日（金）午前8:30や4月9日（水）午後6:45など、何度か予定されています。

『冒険者たち』では、瀬戸内海に面した倉敷を舞台に、幼馴染のケン（清水国明）とヒデ（原田伸郎）が偶然に再会し、宝探しの冒険に繰り出す様子が描かれています。ある日、彼らは“もぐり”と呼ばれる高校生が宝を探しているところに遭遇します。その宝は幕末の長州騎兵隊出身者、立石孫一郎が隠したと言われているもので、黙々と探し続ける彼の姿は観客を引き込みます。さらに、東京から来た女子学生ユミ（黒沢のり子）も仲間に加わることになり、冒険はますます盛り上がります。

この映画の存在は、時代を超えて多くのファンから愛されています。他にも、4月には田中美里が主演する有料老人ホームを舞台にした『一本の手』や、玉置浩二が出演する『プルシアンブルーの肖像』、さらには、ゴキブリを主人公にしたユニークな作品『ゴキブリたちの黄昏』など、数々のレア作品が目白押しです。

『一本の手』も注目の一本です。1998年制作で、介護福祉士・浦島ミツ子の視点から描かれる人間模様は、笑いあり涙ありの感動作。特に、原作・脚本で名をはせた松山善三の手によることから、期待が高まります。こちらは4月2日（水）や4月11日（金）に放送されます。

そして、玉置浩二が映画初出演する『プルシアンブルーの肖像』や、ゴキブリの視点から描かれるアニメーション作品『ゴキブリたちの黄昏』もお見逃しなく。これらはそれぞれ4月18日（金）と4月25日（金）に放送されます。

他の作品も含め、多彩なジャンルの名作が楽しめる『懐かしのちょいレア劇場』で、当時の名作の魅力を堪能しましょう。この特集は、懐かしい映画を通じて新たな感動をもたらし、必見の機会となること間違いなしです。ぜひCS放送『衛星劇場』でお楽しみください！

詳細な放送スケジュールや視聴方法については、衛星劇場の公式サイトをご覧いただければと思います。