「TechLib」参画
2025-12-17 13:12:09

マイナビ出版がITエンジニアのための読み放題サービス「TechLib」に参画

マイナビ出版が「TechLib」への参画を発表



株式会社マイナビ出版は2023年に、ITエンジニアのスキルアップを支援する技術書籍読み放題サービス「TechLib(テックリブ)」に参画することを正式に発表しました。このサービスは、テックリブ株式会社と株式会社Legal Technologyが共同で開発したもので、エンジニアリングに必要な知識を手軽に学べる環境を提供します。

TechLibの概要



TechLibは、プログラミング言語、AI関連、情報処理資格試験など、ITエンジニアに役立つ書籍を厳選して月額定額で読み放題の形式で提供します。利用者は、必要な技術書を自在に閲覧でき、スキルを効率的に向上させることが可能です。特に、ITエンジニアを対象とする書籍を多く刊行しているマイナビ出版が加わることで、さらなる価値が加わるのは間違いありません。

参画出版社は多岐にわたり、株式会社インプレスやソシム株式会社、丸善出版など、名の知れた出版社が名を連ねています。これにより、幅広いジャンルの技術書が揃うこととなります。

利用者に優しい機能



TechLibでは、ユーザーが目的の書籍を素早く見つけられるように、キーワード検索機能が用意されており、タイトルや本文まで検索が可能です。また、興味のある本をお気に入りに追加して、後で簡単に見つけられるようにすることができるほか、メモを取ったり、本文の一部をハイライトして保存することも可能です。 さらに、内容に含まれるソースコードをコピー&ペーストできる機能も搭載されていて、学習をより効果的にサポートします。

サービス利用について



このサービスの月額利用料金は、2,800円(税別)と非常にリーズナブルで、個人契約の場合には契約が自動更新される便利な仕組みが採用されています。法人契約の場合は、15日間の無料トライアルが利用可能で、契約期間を1ヶ月または1年から選べる柔軟性もあります。

TechLibの公式サイトでは、現在取り扱っている書籍の情報も公開しています。例えば、渡部有隆著の『プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造』や、巣籠悠輔著の『詳解ディープラーニング』など、技術書籍のラインナップも充実しています。これらはすべてITエンジニアの育成を強化するための重要なリソースです。

マイナビ出版の姿勢



株式会社マイナビ出版は、創立以来、知識や学びを通じて生活の質を向上させることを目指してきました。「TechLib」への参画は、その理念に基づいた新たな試みであり、IT業界で求められるエンジニアのために快適な学びの場を提供するものといえるでしょう。

今後も、テックリブ株式会社との連携により、さらに充実したコンテンツが追加される予定であり、多くのITエンジニアにとって、欠かせないサービスとなることでしょう。詳細な情報は、公式サイトをチェックしてください。

TechLibの詳細はこちら

マイナビ出版の参画によって、ITエンジニアのためのスキルアップがどのように進化するか、引き続き注目していきたいと思います。


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