ゴルフサバイバルの熱い戦いが始まる!
BS日テレで毎週金曜の夜に放送される「ゴルフサバイバル」と「ゴルフサバイバル男」が、6月6日(金)に同時にスタートする。本番組は賞金100万円を賭けて、総勢10名のゴルファーが「シュートアウト方式」で激闘を繰り広げる。スポーツ経験者たちが集い、それぞれの背景を持った選手たちがどのようにゴルフに挑むのかが十分に注目される。
女子ゴルフサバイバルの出場選手
6月の女子ゴルフサバイバルは、富士山を背景にした美しい「富嶽カントリークラブ」で行われる。ここでプレーする10名の選手は、アルペンスキー、レスリング、野球など多彩なスポーツ経験を持ち、それぞれの特性を活かして戦う。
最年少出場者、中山苺衣(20歳)は、アルペンスキーで培った体幹を武器に、飛距離の向上に挑む。「スピード感を持って状況に対応することが大切」とシーズン初のプレーに意気込みを見せる。一方、大和笑莉奈(35歳)もアルペンスキーの経験があり、傾斜地からのショットに自信満々だ。彼女は競技の中で磨いた判断力とスピードを活かし、サバイバルを勝ち抜こうとしている。
元レスリング全国4連覇の岡村優(28歳)は「スポーツにおける粘り強さを活かせる」と自身を語り、勝利を狙う。女子野球の強豪校で活躍した吉村悠菜(22歳)は、左打ちの野球が右打ちのゴルフにどう影響するかを証明したいと言う。バランス感覚が飛距離を生み出し、ドラコン賞も視野に入れているようだ。
一方、器械体操全国優勝の中村香織(38歳)は、オリンピック強化選手として培ったバランス感覚を武器に、3児の母となった今も尚、ママさんゴルファーとしての地位を確立しようと奮闘中だ。また、ハードルで鍛えた身体能力を生かして登場する瀧瀬遥葵(21歳)は、ついに2度目の挑戦となる。
男子ゴルフサバイバルの出場選手
続いて、6月6日(金)22時からは「ゴルフサバイバル男」が放送される。舞台は千葉県の「鹿野山ゴルフ俱楽部 白鳥コース」。この丘陵コースには挑戦意欲を掻き立てる仕掛けが随所に散りばめられ、参加選手にとっては難易度の高い試練が待ち受けている。
最年長出場者はプロ25年目の市原弘大(43歳)。彼は過去にメジャータイトルを獲得し、その実績をもとに優勝を狙う意気込みを語った。河合庄司(41歳)と大谷俊介(41歳)は同い年のベテランコンビとして注目されており、それぞれのスタイルで勝利を目指す。
また、若い世代にも実力派選手が多く、吉田泰基(27歳)、松田一将(31歳)、松本正樹(27歳)らが注目されている。高いレベルでの戦いが繰り広げられるため、今月のサバイバルにも目が離せない。
番組概要
「ゴルフサバイバル」と「ゴルフサバイバル男」は毎週金曜日に放送されており、女子は夜9時から、男子は夜10時からとなる。出場選手の顔ぶれやその戦略に加え、解説を行うプロたちの視点から試合を堪能し、視聴者は新たな魅力を感じられることでしょう。競技の裏側にある選手たちの思いや情熱に触れることができる、貴重な時間となるに違いありません。