海外文学の魅力
2025-06-23 12:10:10

鴻巣友季子が語る!海外文学の魅力と読み解き方を学べるトークショーが開催決定

海外文学の新たな魅力を発見するトークショー開催



海外文学を読み解く新たなガイドとして、多くの読者から支持を集めている翻訳家の鴻巣友季子さんの新刊『ギンガムチェックと塩漬けライム翻訳家が読み解く海外文学の名作』が、発売以来大反響を呼び、早くも三刷が決定しました。この盛況を記念して、2025年7月1日に東京・神保町で特別なトークショーが開催されることが発表されました。著者の鴻巣さんと、作家・中島京子さんが登壇し、今こそ再評価すべき海外小説の魅力について対話を深めます。

トークショーの詳細



このトークショーでは、読者がどのように海外文学と向き合うべきか、読み手としての姿勢や読書のあり方について深く考察していきます。以下にイベント概要をご紹介します。

  • - 日時: 2025年7月1日(火) 19:00 - 20:30
  • - 会場: PASSAGE SOLIDA, 東京都千代田区神田神保町1-9-20 SHONENGAHO-2ビル 2F
  • - 参加費:
現地参加: 1,650円(税込)
オンライン視聴: 1,650円(税込)(アーカイブ視聴可)
サイン入り書籍付きオンライン参加チケット: 3,630円(税込)
ALL REVIEWS 友の会会員は無料

参加申し込みや詳細は、公式サイトで確認できます。

『ギンガムチェックと塩漬けライム』について



本書『ギンガムチェックと塩漬けライム翻訳家が読み解く海外文学の名作』は、NHKテキスト「ラジオ英会話」での人気連載「名著への招待」を基に、鴻巣さんの独自の視点で加筆修正された一冊です。名作と成りうる多くの作品の魅力を、彼女ならではの視野で解説し、名著の新たな魅力を引き出しています。

本書では、例えば「嵐が丘」が相続制度をテーマにした「不動産小説」であることや、アトウッドの『侍女の物語』が予言的であること、また『ライ麦畑でつかまえて』と太宰治の『人間失格』との類似点などが紹介され、多様な視点から理解を深めることができます。

読者へのメッセージ



鴻巣友季子さんは、本書の冒頭で、自身の外国文学への特別な思いを語っています。彼女が幼少期から抱いてきた「外国文学の不思議さや魅力」について触れ、読者に向けたエンゲージメントを深めています。この一冊は、翻訳経験を生かし、読者にとって新たな視点を提供する工夫に満ちています。

トークショーへの参加のすすめ



この機会に、鴻巣さんと中島さんの対話を通じて、海外文学についての見解を広げ、さらに深い世界へと足を踏み入れてみませんか?参加することで、新たな知識や視点を得られることは間違いありません。書籍とともに、海外文学の世界を深く理解するための絶好の機会です。ぜひ足を運んでみてください!


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