古市コータローと浅田信一によるユニット「アナログ・モンキーズ」、新曲とツアーを発表

アナログ・モンキーズ活動再開

ザ・コレクターズのギタリストである古市コータローと、シンガーソングライター・プロデューサーとして多才な浅田信一（ex.SMILE）が再び手を組み、ユニット「アナログ・モンキーズ」として活動を再開します。彼らは初のオリジナル音源である「Blowin' Up!!」と「夢の終わり」をリリース予定で、ファンからの注目が集まっています。

初のオリジナル音源のリリース

「Blowin' Up!!」と「夢の終わり」は、2025年12月17日に各種サブスクリプションサービスでの先行配信が決定しています。これは、音楽ストリーミングの流行を受けて、多くのファンにとって嬉しいニュースとなるでしょう。また、これに併せて、古市コータローは過去にリリースしたカバー音源全6曲もサブスクリプション解禁することになり、彼のルーツをいう音楽の旅へファンを案内する機会にもなります。

カバーリストとその背景

古市がカバーした楽曲には、柳ジョージ&レイニーウッドの「酔って候」や、甲斐バンドの「きんぽうげ」、さらには、ピチカート・ファイヴの「子供たちの子供たちの子供たちへ」、アン・ルイスの「シャンプー」などが含まれています。これらの曲は、彼が影響を受けたアーティストたちへのリスペクトと、音楽にかける情熱を示しています。これまでアナログでのリリースに留まっていた名曲たちが、いよいよストリーミングで楽しめるのは嬉しい限りです。

ツアー情報

彼らのオリジナル音源リリースに合わせ、アナログ・モンキーズは全国ツアーも行います。ツアーは2026年1月9日からスタートし、東京、大阪、仙台、福岡など多くの都市を巡ります。特に今回のツアーでは、アナログ7インチ盤「Blowin' Up!!」と「夢の終わり」がツアー会場限定で販売されるとのことですので、ファンにはぜひ見逃せないイベントとなるでしょう。