世界中の才能が集う!最終選考会レポート
2023年3月28日、ウェスティンホテル東京で開催された「2025 JAPAN AMBASSADOR presented by にしたんクリニック」の最終選考会にて、慶應義塾大学2年生の加田弓乃さんが見事、4代目日本の大使に選ばれました。多国籍の参加者が集まる中、日本をより良くするための熱い思いを持つ女性たちの夢が実現される瞬間を目撃しました。
大会の目的と進化
この大会は、2022年に初めて開催されて以来、4年目を迎え、これまで以上に多くの応募が寄せられました。2024年10月に始まった書類選考には、初年度の10倍を超える応募者が参加。今大会では、各分野のエキスパートが様々なレッスンを通じてコンテスタントたちに指導を行い、日本文化に対する深い理解を育てました。
華やかなオープニング
最終選考会では、日本国内外から集まった観客が見守る中、着物をまとったコンテスタントたちによる華やかなウォーキングが披露されました。会場にはアメリカ、フランス、モナコ、シンガポールなど、さまざまな国からの応援者が駆けつけ、各参加者が準備してきた学びや自信を見せつける場となりました。
都筑多佳恵プロデューサーの思い
大会の主催者である都筑多佳恵氏は、「日本を知り、学び、誇りに思うことが私たちの役目であり、この大会を通じてその機会を提供したい」と選考会の意義を語りました。また、今年度は約100時間のOKEIKOを実施し、参加者のレベルが更に向上したことにも触れました。
1分間プレゼンテーション
選考会の初審査として行われた1分間プレゼンテーションでは、13名のコンテスタントが自身のルーツや日本への愛を語り、五か国語によるスピーチを披露しました。心からの表現に、観客も深く感動し、場の雰囲気は高まる一方でした。
最終審査の質疑応答
最終審査では、選ばれた8名が審査員からの質問に対して個性溢れる答えを返しました。「日本を海外にアピールするには?」「あなたにとっての“輝く”とは?」など、鋭い質問が飛び交い、参加者たちの内面を引き出した貴重な時間となりました。
グランプリ発表の瞬間
そして、緊張感が漂う中、2025 JAPAN AMBASSADORのグランプリに選ばれたのは、加田弓乃さん。彼女の驚きと喜びの表情に、会場が歓声に包まれました。「知らないことは無限の可能性を秘めている」と決意を新たに語った加田さんの姿は、未来への希望を感じさせました。
まとめ
2025 JAPAN AMBASSADORの最終選考会は、国内外から集まった多様な才能と情熱が交差した瞬間でした。今後、加田さんをはじめとするコンテスタントたちがどのように日本の魅力を発信していくのか、期待が高まります。彼女たちの活動が日本をより良くする一助となることを願っています。