J-WAVEが映画と連動した新たな試みを開始
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が、注目の映画「この夏の星を見る」とのコラボレーションを展開し、新ポッドキャスト「ハラカド天文部」をスタートさせました。映画監督の山元環氏と脚本家の森野マッシュ氏がホストを務めるこの番組は、映画の魅力を深堀りする内容となっています。
ポッドキャストの概要
「ハラカド天文部」は、4月14日に第1回目のエピソードが配信され、これから毎週月曜日に更新される予定です。映画「この夏の星を見る」の監督に加え、脚本家の森野マッシュが共に登場し、映画の見どころや制作裏話を語ります。これにより、映画ファンや宇宙・天文に興味があるリスナーに向けた多彩なトークを展開し、知的な好奇心を満たすコンテンツとなっています。
また、収録は原宿のJ-WAVEポッドキャストスタジオ「J-WAVE ARRTSIDE CAST」で行われ、実際の映画制作の雰囲気を感じさせながら進行されます。
ゲストと内容
この番組では、映画に出演しているキャストやスタッフはもちろんのこと、宇宙や天文に詳しい専門家も迎えられる予定です。映画を見る際の楽しみをさらに広げるための「星空トーク」を提供し、リスナーは映画だけでなく、宇宙の魅力にも触れることができる内容が魅力です。
さらに、番組の内容は同時に開設される映画「この夏の星を見る」公式noteに書き起こしが掲載され、音声を聴いた後にテキストを確認することができるため、情報の再確認やさらなる理解を得ることが可能です。
映画の魅力とキャスト
映画「この夏の星を見る」は、辻村深月氏の同名青春小説を基にした作品で、主演には桜田ひよりさんが名を連ねています。その他にも若手俳優たちが多く出演しており、その成長にも注目が集まっています。特に、水沢林太郎、中野有紗、黒川想矢など、次世代を担う実力派俳優たちの共演が話題を呼んでいます。
映画のストーリーは、2020年のコロナ禍の中で、制限された活動の中中高生たちがリモートで同時に天体観測を行うという「スターキャッチコンテスト」に挑戦する様子を描いています。この新たな挑戦がどのような結果を招くのか、公開が待たれます。
音楽と放送予定
J-WAVEは、映画の劇中音楽の監修も行い、7月には映画に特化した特別番組を放送予定です。ラジオと映画が交錯する新しい取り組みとして、このコラボレーションはさらなる展開を見せるでしょう。映画の音楽がどのように映画の世界観を引き立てるのか、期待が高まります。
一連の活動により、リスナーは映画の魅力を音声とテキストの両方で楽しむことができ、公開までの時間を有意義に過ごすことができるはずです。ぜひ、注目の新ポッドキャスト「ハラカド天文部」を聞いて、映画「この夏の星を見る」の魅力を探求してみてください。