舞台「黙るな 動け」トーク
2025-12-11 14:38:26

ろう者と聴者の出会いを探る舞台作品「黙るな 動け 呼吸しろ」トークイベント開催決定

舞台作品「黙るな 動け 呼吸しろ」の振り返りトークイベント



2026年1月28日、水曜日の夜、東京藝術大学にて特別なトークイベントが開催されることが決定しました。約2年半の準備を経て上演された舞台作品「黙るな 動け 呼吸しろ」の創作過程や上演後の思考について、主要メンバーが振り返ります。

この舞台は、ろう者と聴者が交わる空間を描き、パフォーマンスアートの新たな形を追求した作品です。言語や文化が異なるメンバーが集まり、彼らの間での意見交換や試行錯誤が豊かな創作の背景を作り上げました。トークイベントでは、日比野克彦(総合監修)、牧原依里(構成・演出)、島地保武(演出・出演)、雫境、長島確(ドラマトゥルク)が参加し、それぞれの視点からの体験を語っていきます。

イベント詳細


  • - 日時: 2026年1月28日(水)19:00-21:00(開場18:30)
  • - 会場: 東京藝術大学上野キャンパス 音楽学部5-109教室(東京都台東区上野公園12-8)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 150名
  • - 申込方法: 申込フォームから申し込み(抽選制)
  • - 応募締切: 2026年1月18日(日)23:59
  • - 参加可否通知: 2026年1月23日(金)

このトークイベントは、公演を体験した方々だけでなく、未見の方々にも新たな視点を提供する機会になることでしょう。

登壇者紹介


日比野克彦


社会メディアとアートを融合する作品で国際的に注目されています。多彩なアートプロジェクトに取り組みながら、東京藝術大学の学長も務めています。

牧原依里


多様な作品を通じて現実社会の構造を浮き彫りにする試みを行う彼女は、文化庁メディア芸術祭でも高く評価されています。

島地保武


国内外の舞台で活躍するパフォーマンスアーティストであり、振付や講師活動も行っています。彼の作品には多くのコラボレーションが存在します。

雫境


舞踏家としてのキャリアを持ち、作品制作だけでなくワークショップも展開しています。

長島確


ドラマトゥルクとして多方面で活動し、さまざまな舞台芸術の制作に貢献しています。

特記事項


本イベントは日本語と日本手話で進行し、情報保障のため手話通訳と文字情報保障も行われます。必要なサポートがある方は、ぜひ事前に申込フォームでお知らせください。
また、このイベント中に撮影された写真や映像が公式SNS等で公開されることがありますので、参加時はご注意ください。

まとめ


興味ある方々、そして「黙るな 動け 呼吸しろ」に関心のある方々は、この貴重なトークイベントにぜひ参加して、作品の背景に迫る機会をお楽しみください。創作の過程と舞台の魅力について直接耳を傾けることができる、またとないチャンスです。


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