映文連アワード2025
2025-04-02 12:36:12

映文連アワード2025が短編映像の作品募集を開始!新人クリエイターにもチャンスあり

映文連アワード2025作品募集スタート



公益社団法人映像文化製作者連盟が主催する『映文連アワード2025』が、4月1日より作品募集を開始しました。この映像祭は、短編映像の業界の活性化を目指し、優れた作品を発掘することを目的としています。

映文連アワードの目的



2007年に設立されたこのアワードは、特に次世代の映像制作者—つまり学生や個人—に対して、作品を通じてチャンスを提供します。短編映像分野における新人クリエイターの発掘と成長を支援するインキュベーターとしての役割を果たしています。

キャッチコピー



今年のキャッチコピーは「映像自由区Filmmakers’ Frontier」。このフレーズには、映像製作者たちが自由に自らの作品を表現できる場を提供するという、アワードの理念が込められています。

作品の応募資格と要件



一般の方々も参加可能で、プロもアマも問わず、広く作品を募集します。応募作品は、2024年4月1日から2025年3月31日までに完成した短編映像で、上映時間は原則として60分以内である必要があります。

募集する部門



このアワードでは、以下の3つの部門が募集されています。

1. コーポレート・コミュニケーション部門
企業のブランドや文化を映像で伝える作品を対象とし、企業紹介や広報映像などが含まれます。
2. ソーシャル・コミュニケーション部門
教育や社会性をテーマにした作品で、教育教材やドキュメンタリー映像などが該当します。
3. パーソナル・コミュニケーション部門
学生や個人グループが制作した自由課題の作品が対象です。

表彰と賞金



受賞者には多くの賞が用意されており、最優秀作品賞(グランプリ)や各部門の優秀賞が与えられます。また、特別表彰もあり、個人への栄誉も認められます。特にパーソナル・コミュニケーション部門では、最高賞に輝いた作品には副賞として10万円が贈られます。

審査のプロセス



二段階の審査を経て、優れた作品が選出されます。一次審査は経験豊かなプロデューサーやディレクターが担い、本審査は映像評論家などの審査員によって行われます。

発表と表彰式



受賞作は2025年9月中旬に発表され、11月下旬には東京都内で表彰式が開催されます。受賞作品の上映会は、東京で2025年11月及び2026年2月に大阪などで行われる予定です。

応募期間と参加方法



作品の応募は、2025年4月1日から5月31日までの期間に受け付けます。応募方法は、公式ホームページに記載されている参加申込書に必要事項を記入して映文連事務局に提出し、作品データをメールで送信する必要があります。参加料は一般25,000円、会員15,000円、学生・個人8,000円と設定されています。

詳細は映文連の公式ホームページをご覧ください。新しい短編映像に挑戦したい方、ぜひこの機会をお見逃しなく!
映文連公式ホームページ


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