新たなコントの枠を超える！GAG企画室『×演縁人』が12月開催

GAG企画室『×演縁人』の魅力

新体制でさらなる高みを目指すコント師GAGが、演出家3名とのコラボレーションで新しいコントをお届けします。2025年11月7日からファンクラブ先行販売がスタートし、いよいよ12月6日(土)には渋谷のユーロライブで待望のライブが開催されます。

1. コントの新たな可能性を探る

今回の公演では、GAGが様々な演出家の視点で彼ら自身の演技を磨くことを目指します。演出を担当するのは、ワワフラミンゴの鳥山フキ、東京にこにこちゃんの萩田頌豊与、桃尻犬の野田慈伸という新進気鋭の才能たちです。それぞれの演出家が選んだキャストとともに、この夜だけのオリジナルコントが繰り広げられます。

GAGの通常のスタイルとは異なる特別なステージが用意されていて、コントの新しい可能性を探求する姿勢が見られることでしょう。このコラボレーションによって生まれる独創的なエンターテイメントは、一見の価値があります。

2. 注目のビジュアルと映像演出

公演に伴うビジュアルデザインは、前回（GAG企画室『×魅力人』）に続いて人気のしらたきが手掛け、可愛らしさとユニークさが融合した要素が詰まっています。また、映像には日本テレビの南斉岬が参加し、彼の独特な視点で生み出すエッジの効いた作品が期待されています。

このような異なる専門家たちが集うことで生まれる化学反応は、まさに公演の最大の魅力となるでしょう。それぞれの演縁人が持つアイデンティティがどのようにcom融合し、GAGの真骨頂となるのかに注目です。

3. 期待の声とプロフィール

演出家たち自身もこの公演に対する高い期待を寄せています。GAGの福井俊太郎は、「この公演を通じて我々の演技に何か新しいヒントが見つかればうれしい」と期待を寄せています。仮に新たなヒントが見つからなければ、また大宮の劇場で笑いを求め続ける日々が続くことになりそうですが、そのような日々を大切にしたいとも語っています。

GAGは2006年から活動している実力派トリオで、2024年には新体制へと進化します。彼らの目標はコント日本一を決める「キングオブコント」への決勝進出。今年の7月には下北沢で単独公演を行い、笑いと演劇の両立を追求し続けています。