「みつばち文庫」募集開始
2025-12-08 15:32:21

子どもの心を育成する「みつばち文庫」、2025年度寄贈先募集開始!

子どもたちの未来を考えた「みつばち文庫」



株式会社山田養蜂場が展開する「みつばち文庫」は、2025年度の寄贈先募集を11月25日から開始します。この活動は、現代社会における活字離れの克服を目指しており、読書を通じて子どもの成長を応援するものです。約27年の長い歴史を持つこの取り組みでは、全国の小学校約2,000校に向けて、自然環境や命の大切さをテーマにした書籍を無償で寄贈します。

みつばち文庫の意義


「みつばち文庫」は、読書が子どもたちに与える影響について深く理解し、未来を担う彼らに必要な知識や力を育むことを目的としています。特に、環境問題や人間関係、命の尊さを学ぶことができる書籍を通じて、子供たちの感性や創造力を豊かにするための一助となっています。

子ども時代に読書をすることは、語彙を増やし、コミュニケーション能力を高めるだけでなく、広い視野をもたらします。しかし、現在の多くの学校図書館では十分な資金と体制が整っておらず、新しい書籍が不足しているのが現状です。そこで「みつばち文庫」が彼らのもとに新たな本を届けることによって、読書への興味を引き出し、豊かな学びを提供しています。

過去の寄贈実績


昨年度の活動では、約72,000校に76万冊以上の書籍が寄贈され、寄贈した書籍には多くの子どもたちの喜びの声が寄せられました。毎年、寄贈先の学校には感謝のメッセージが届き、地域と学校をつなげる架け橋としての役割を果たしています。

応募方法について


「みつばち文庫」の寄贈先の応募は、2025年11月25日から12月19日消印有効で受け付けています。応募は、専用のウェブサイトの応募フォームから行うことができます。

必要事項は以下の通りです:
1. 名前(フリガナ)
2. 郵便番号
3. 住所
4. 電話番号
5. メールアドレス
6. 年齢
7. 職業(学生は学年)
8. この活動を知った媒体
9. 寄贈を希望する学校名・情報
10. 子どもたちへのメッセージ

この応募フォームは、山田養蜂場の公式サイトから簡単にアクセスできます。

選定基準について


寄贈される書籍は、「自然環境の大切さ」「人と人とのつながり」「命の大切さ」の3つのテーマに基づいて選定されています。低学年から高学年まで楽しめるように、絵本と読み物のバランスやジャンルの多様性にも配慮されています。

まとめ

「みつばち文庫」はただの書籍寄贈にとどまらず、未来を担う子どもたちの成長を支える重要な活動です。この機会にぜひ、多くの小学校からの応募をお待ちしています。子どもたちの心が育まれる瞬間を共に創り出しましょう!


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