新刊紹介:『眠れなくなるほど面白い 図解 死の話』
2026年2月2日、宗教学者の島田裕巳氏が監修する新刊『眠れなくなるほど面白い 図解 死の話』が発売されます。この書籍は、シリーズ累計400万部を突破した人気シリーズの一つで、あらゆる人にとって避けて通れないテーマ「死」を多角的に考察した内容となっています。人類最大の謎とされる「死」に関する問いに正面から向き合う、この一冊を通じて読者は、「死」を理解することで「生」をより豊かにするヒントを探ることができます。
死を考える7つの視点
本書は、「科学・文化・心理」という3つの視点から死を読み解いていきます。その中で、特に注目すべきは以下の7つの視点です。
1.
科学の視点: 脳死の問題や生物における死の仕組み、臨死体験の謎について詳しく解説。
2.
文化の視点: 世界各地の葬儀の歴史や、日本特有の仏式葬儀が持つ意味を考察。
3.
心理の視点: 尊厳死や安楽死の議論を通して、自分らしい最期の迎え方を考える材料を提供。
科学の視点からのアプローチ
「死」を科学的に理解することは、私たちが直面する最大の課題であると同時に大きな恐怖を解消する手助けにもなります。本書では、脳死の定義やその影響、臨死体験と呼ばれる現象の実態について興味深く掘り下げていきます。読者は、これまで知らなかった生物における死の仕組みや、臨死体験の研究結果を通じて、死の現象を客観的に捉えることができます。
文化的視点から見る葬儀の多様性
文化の視点では、日本や世界各地での葬儀の形態を取り上げ、葬送儀礼の歴史や文化背景について詳しく解説します。土葬や火葬、風葬といった葬法は、それぞれに独自の文化と歴史があります。これらを知ることで、私たちの死に対する見方も変わってくるでしょう。
心理的視点で考える最期の選択
心理の視点からは、尊厳死や安楽死について現代社会が直面している複雑な課題に触れます。ホスピス医の経験や事例を通じて、自分らしい最期をどのように迎えるか、またそれを子どもにどのように伝えるかという課題に向き合うことができるでしょう。この部分は特に、現代人が避けてきたテーマでもあり、多くの人にとって考えさせられる内容です。
島田裕巳氏のプロフィール
監修を務める島田裕巳氏は、1953年に東京都に生まれ、東京大学で宗教学を学びました。以来、葬送儀礼や死生観などに関する研究を続け、数多くの著書を通じて日本人の死に対する考え方を発信しています。現在も作家、宗教学者として活動しており、幅広い視点から現代社会と死の問題を考察しています。
本書の概要
- - 書名: 眠れなくなるほど面白い 図解 死の話
- - 監修: 島田 裕巳
- - 発売日: 2026年2月2日
- - 定価: 1,089円(税込)
- - 判型・ページ数: A5判・128ページ
この本は、単なる「死」の解説書ではなく、「今をより良く生きる」ための導きの書です。死について考えることで、私たちの「生」をどう充実させることができるのか、一緒に考えてみませんか?