『時計Begin 2025 AUTUMN』で本格時計の魅力を学ぼう！

『時計Begin 2025 AUTUMN』が9月10日に登場！

時計愛好家必見の『時計Begin 2025 AUTUMN』が、2025年9月10日（水）に発売されます。本号の特集テーマは「学ぶぞ、本格時計」。時計に興味はあるけれど、専門用語やキーワードが難しくてわからない……そんなあなたに最適な内容が詰まっています。本書を通じて、時計の真の価値を理解する手助けをしてくれるでしょう。

専門用語を学べるダイアル編

本特集の一つ目は「ダイアル編」。時計の外装部分であるダイアルは、セラミックや洋銀、そして18Kゴールドなど贅沢な素材によって美しさを引き立てています。近年、技術の進化に伴い、ムーブメントだけでなくダイアルも進化を遂げてきました。様々なメーカーが創出する新たな美を紹介し、時計ファンならずとも魅了されることでしょう。

ムーブメント編で探る最新技術

次の特集は「ムーブメント編」。スイスの時計産業は、『エタブリサージュ』と呼ばれる分業システムによって発展してきました。このシステムでは、製造専門の工房がパーツを作り、ブランドがこれを組み立てて時計を完成させます。重厚な歴史を持つこのプロセスがどのように受け継がれているのか、現在のサプライヤーたちの活躍も見逃せません。

時計業界のキーパーソンを知る

さらに「キーパーソン編」では、時計業界で注目の人物たちを紹介します。1970年代のクォーツショック以降、機械式時計が復活し、多くの優れた時計師やデザイナーが新たな風を吹き込んできました。その中でも、特に熱心なコレクターたちが注目しているのが、マキシミリアン・ブッサー氏とカリ・ヴティライネン氏の二人です。彼らの業績や活動に迫ります。

その他の特集も充実

本号にはその他にも魅力的な特集が満載です。第2特集では「いまこそ気になる70年代時計」をテーマに、最近のラグスポ人気に続くサイケデリックデザインの時計に迫ります。また、第3特集では「10万円以下で買える個性派ウォッチのセカイ」を紹介し、手頃でありながらも個性的な時計を特集します。

刊行概要

『時計Begin 2025 AUTUMN』は、A4変型判、184ページから成る一冊です。別冊付録として、フランスの国民時計「HERBELIN エルブラン」の完全解剖カタログも付いています。価格は税込み1,320円で、時計愛好家にはたまらない情報が満載です。

是非、この機会に本書を手に取って、時計の奥深さを学び、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。時計の理解が深まることで、日々の持ち物がさらに特別なものになることでしょう。