愛され続けるくまのパディントン、映画第三弾ストーリーブック登場！

パディントン、映画第三弾ストーリーブックの魅力

熊のパディントン、世界中で愛されているキャラクターが主役の映画「パディントン消えた黄金郷の秘密」のムービーストーリーブックが、2025年4月に発売されることが決まりました。この書籍は、原作を手掛けたマイケル・ボンドと、訳者の吉原菜穂によってお届けされる特別な一冊です。

故郷ペルーからの手紙

物語は、ロンドンでブラウンさん一家と共に暮らすパディントンのもとに、故郷であるペルーからの手紙が届くことから始まります。手紙には、育ての親であるルーシーおばさんの元気がないという知らせがありました。心配になったパディントンとブラウン一家は、急遽ペルー行きの旅を決意します。しかし、到着すると彼らを待ち受けていたのは、なんとルーシーおばさんの行方不明です。

この旅行は癒しの家族旅行から、一転して大冒険に変わります。パディントンは、家族との絆を深めながら、おばさんを探すための旅を始めるのです。

アマゾン川の冒険

旅の途中、パディントンたちはアマゾン川をさかのぼる中で、さまざまな試練と危険に遭遇します。野生の動物に出会ったり、自然の中でのサバイバル技術を試されたりと、彼らの冒険は過酷なものに。しかし、こうした経験を通じてパディントンは、徐々に失われていた野生の勘を取り戻していきます。

この物語は、ただの冒険だけではなく、家族の絆や助け合いの大切さも教えてくれるものになるでしょう。

編集者の視点

編集者からは、パディントンが見せる紳士としての姿が強調されています。彼はクマでありながらも、人間のような品格を持つキャラクターです。故郷の壮大な自然の中で、彼の魅力的な冒険が繰り広げられます。原作とはまた違った切り口で展開されるこのストーリーは、絵本版でも楽しめるものになるでしょう。

作品詳細

このムービーストーリーブックの詳細については、発売日が2025年4月18日、定価は1,760円（税込）と発表されています。判型は26×26センチで32ページ、ハードカバー形式です。出版社は株式会社理論社で、ISBNは978465206782です。

また、出版元の理論社の公式サイトでも詳細を確認できます。

理論社サイトリンク

「パディントン消えた黄金郷の秘密ムービーストーリーブック」を通じて、家族みんなで楽しめる素敵な冒険の世界に触れてみてはいかがでしょうか。パディントンの魅力が詰まったこの一冊は、必見です！