体感型展示「鳥取無限砂丘」に注目!
2025年4月13日(日)から始まる「大阪・関西万博」に、鳥取県が誇る魅力が満載の展示「鳥取県ゾーン」が出展される。このゾーンでは、魅力的な体験型展示が行われ、全国や世界からの訪問客を楽しませる仕掛けがたくさん用意されている。
鳥取県ゾーンの特集内容
「鳥取県ゾーン」のテーマは、「まんが王国とっとり」、「鳥取砂丘を中心とした自然」、「鳥取の文化が育んだ食」です。このゾーンでは、入口で出迎えてくれるのは、「名探偵コナン」の江戸川コナンや、「遥かな町へ」の中原博史、さらには「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎の立体オブジェで、来場者は早くも興味を引かれるだろう。
さらに、「まんが王国とっとりコーナー」では、鳥取県出身の有名漫画家たちの特集や観光施設が紹介される。水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏など、著名な作家の作品がもたらす魅力を体感できるブースも準備されている。
来場者は、これらのキャラクターたちとARフォトアプリを使用して、万博内で記念写真を撮ることができ、大変盛り上がる内容となっている。
注目の展示「鳥取無限砂丘」
その中でも特に注目されるのが、「鳥取無限砂丘」という没入型の体験です。この展示は、鏡で囲まれた六角形の室内に、国立公園の区域外から集められた鳥取砂丘の砂を敷き詰め、実際に砂の上を歩きながら探索できるようになっている。
虫眼鏡型デバイスを使用することで、砂の上には鳥取県の特産品や観光地などが現れ、来場者はまるで探偵になったかのように、さまざまな発見が待ち受けている。この展示は、鳥取県の豊かな自然や文化を映像を通じて体感できるプロジェクションマッピングとも一緒に楽しむことができる。
鳥取知事のPR活動
さらに、3月23日に行われたメディア発表会には、平井鳥取県知事も登場し、展示内容をPR。彼は「鳥取無限砂丘」で実際に体験をしながら、砂の感触を確かめることができることや、国内外の訪問者にとっても楽しめる仕組みが整っていると説明した。知事は、体験を通じて「まんが王国とっとり」の魅力を存分に味わってほしいと呼びかけた。
特典がいっぱいの体験
「鳥取無限砂丘」を体験したすべての人には、特別な「とっとり魅力名探偵認定証」が手に入る。この証明書は、鳥取県内の150以上の場所で使えるデジタルクーポン券もゲットできるので、訪問が楽しみになること間違いなしだ。
鳥取の魅力を再発見
鳥取県は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる氏、「遥かな町へ」の谷口ジロー氏、「名探偵コナン」の青山剛昌氏といった多くの優れた漫画家を世に送り出してきた。「まんが王国とっとり」と呼ばれるゆえんは、彼らの作品を通じて、鳥取が魅力的な聖地になっているからだ。
この「大阪・関西万博」で体験できる「鳥取無限砂丘」は、その名の通り、「無限の発見」が待っている。この機会に是非、鳥取県の魅力を再発見しに足を運んでほしい。