農福連携に初参加
2025-03-11 11:44:21

ファミリーマートが農福連携の新たな一歩を踏み出す「Otemachi Deli マルシェ」に初参加!

ファミリーマートが農福連携イベント「Otemachi Deli マルシェ」に初登場!



ファミリーマートは、障がいのある社員が地域の農家と協力して行う新たな取り組み「農福連携」の一環として、初めて「Otemachi Deli マルシェ」に参加することになりました。このイベントは、2024年にスタートする農福連携の拡大を見据えており、3月14日(金)に東京・大手町で開催されます。イベント会場は農林中央金庫本店が入居する「Otemachi Oneタワー」のB2エントランスホール前です。

農福連携の理念と実施内容



「農福連携」とは、農業と福祉の連携を通じて、障がいのある方の雇用促進や社会参加を目指す取り組みです。ファミリーマートは、障がいのある方への理解を深め、彼らが活躍できる社会の実現を目指し、地域の農家と手を組むことで、相互の利益を追求しています。

今回のイベントは農林中央金庫の関東業務部が主催し、農業の発展を目指す一環として、参加者に農福連携についてより知識を深めてもらう機会を提供します。ファミリーマートは、2024年より、自社内に「ソーシャルサポートグループ」を設立し、専門知識を持ったスタッフが障がいのある社員を対象にサポート体制を強化する意向を示しています。

イベントの詳細と販売される商品



「Otemachi Deli マルシェ」は、地域の農家による新鮮な農産物を提供することを主旨とし、当日はいちご、小松菜、かぶ、サラダ人参、ジェラートなど多彩な商品が並びます。特に、ファミリーマートで雇用された障がいのある社員が販売に携わることで、彼らの活躍の場を広げることを目指しています。

開催日時は2025年3月14日(金)の11時30分から14時00分まで、売り切れ次第終了となります。参加者は様々な農産物とともに、地域貢献の意義を感じていただけることでしょう。

今後の展望と地域への貢献



ファミリーマートは、今後も農福連携の取り組みを通じて、障がいのある方の雇用創出を目指し、より多くの地域とつながりを持つよう努めていく方針です。2025年には新たに千葉県野田市のいちご農家「SENOU FARM」との協業も始まる予定で、取り組み先はさらに拡大していきます。

また、株式会社しゅん・あぐりと連携を深め、特に12月には千葉県のいちご農家「Ken’s Garden」との連携も開始し、さらなる発展を期待される中で、障がい者にとって働きやすい環境の整備を目指してコミュニケーションを密に取ることが重要とされています。

地元農家と手を取り合いながら、障がいの有無にかかわらず、誰もが活躍できる社会を実現するため、ファミリーマートは今後も全力で取り組みを進める所存です。今回の「Otemachi Deli マルシェ」はその第一歩として、大きな意義を持つイベントとなることでしょう。


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